
それも比較的新しい時代でもあるからです。
文字を書ける人も増え様々な出来事の記録が残っているんです。
そんな中に人々の生き生きした人間模様も面白いですよ。
時代劇の居酒屋のシーンで「お~い、おやじ、熱燗もう一本」と場面があると思いますが
これって江戸時代でも後期の文政(1818~1830)年のころに癇徳利が発明されたんですよ。
それまではお酒といえば冷やでのむのが原則だったんです。
だから空徳利振り回すことはなかったんですよ。あれは昭和の親父が赤提灯でのイメージですよね。
江戸時代は「漬物」もかなり進化した時代でもあるんですよ
糠床を利用した糠味噌漬けは江戸時代初期に始まって後期には一般家庭にまで普及したんです
江戸幕府が倹約令を発布してとりわけ享保、寛政、天保の改革期には何度も倹約令が出されたんです。
倹約令がでると日常生活も事細やかに制約を受けて食生活にも影響されたんです。
美味しいものが自由に食べることが出来なくなりそこで漬物ア進化したんです。
漬物は倹約令がでても質素な食品の代表ですから工夫次第で美味しくなるんです。
しかも漬物がうまければご飯も美味しくいただけるからね。日本の漬物のレベルが高いのは
そんな日本人の工夫のせいかですよね。
江戸時代に日本で物価の一番高いところが【江戸】なんですよ。
地方都市に比べても2倍、京都や大阪などの上方の大都市と比べても2~3割は高かった
その理由が江戸が武士の町だからなんですよ。大阪だと諸国から集まった商品は
商人によって値切られ買いたたかれるんですけど江戸の武士は値切ることはないんです。
武士は値切ることが卑しいことだとして値切るテクニックもなかったからです。
武士が多くて生産者がすくなく消費者が多ければ当然物価は上がるんですよ。
これって自然の摂理です。
普通に考えるとあたり前のような歴史ですけど現代にも通じるものが多いのが江戸ですよね。