ミッキーロックでのKR4のシェイクダウン。

KR4だけではなく、ATLASも持って行った。

と言うのも、KR4はあくまでもシェイクダウン。おそらくもっと煮詰めないとミッキーロックではなかなかキツいところがあると思っていたので、メインマシンのATLASも持って行った。

しかし、KR4が思いの外(思ったより?結構?いや、かなり!)走ってくれたので、今日の走行は結果的にKR4がメインとなった。

とは言ってもATLASもそれなりに走らせてはいた。


なので、走行後帰宅した後には2台ともブロワーでホコリをはらい、下回りのチェックをし、保管するといういつもの作業を今回も行おうとしていた。


ATLASのホイールとタイヤについた砂埃や汚れを軽くはらおうとしたとき、リヤタイヤが軽く空回りしてしまうことに気づいた。

デフロックされたクローラーではまずあり得ない動きだ。


完全FF状態…

ミッキーではそんなことは無かった…

難所へのチャレンジの際も前後のタイヤはゴリッゴリッと地面をかいていた。


〝攻めすぎてギア飛んだか…?〟

と思った…


なんだろうと思い、室内でATLASを何度か逆さまにした時にパチンッと何かが床に落ちた。


小石か何かとも思ったが、床を見てみると…




イモネジみたいな貫通ピンだった。(正式な呼び名は知らない…)


どうやら原因はコレ!

確認すると、リヤ側のプロペラシャフトの付け根(ギヤ側)のユニバーサルを固定するピンらしい!






いつ、このボルトが抜け落ちたのかは分からないが、自作のスキッドプレートに挟まって紛失せずに済んだようだ…

〝九死に一生…〟とはまさにこのこと。

自宅の中で落ちたから良かったものの、外で落としたら100%見つからなかっただろう!


走行後の点検箇所が一つ増えた。