CROSSRCのDEMON KR4。
月末のシェイクダウンに向けての最終カスタムのサーボが届いた。
DCSERVOのDS3230PRO(30kg)だ。
ATLASにはこのDS3230のノーマルバージョンを付けている。トルクは申し分ない。(逆にラテラルロッドの付け根を破壊したほどだ)
アームのスピードにも不満は無い。しかし、このDS3230の上位モデルのPROの存在はずっと気になっていた。
発生トルクは30kgで同じだが、スピードがカタログ値で倍近く違う。
このスピードの差はいかほどなんだろうと思っていた。
KR4のノーマルサーボが13kgとなかなか〝ひ弱”なものが付いていて、ホイールウエイトを追加するとトルク不足が顕著に感じられた。
そこでずっと気になっていたPROバージョンを付けてみることにした。
取付け自体は外して付けるだけ。
ただ、ATLASの時もそーだったが、ステアリングが左右逆になってしまうのでCH1をリバースにする必要があるだけ。
肝心のスピードは…
感覚的には倍速い!(カタログ通り!)
接地状態でも負荷がかかった状態でもかなりキビキビ動く!
キビキビ動きすぎる感はあるが、それは操作側でなんとでもなるし、プロポ側の〝ステアリングカーブ”でもイジることが出来る。
カーブの調整はフィールドでの実走行をしながらでも良い。
ピンクがチラッと見えるのが気になる人もいるらしいが、自分は全く気にならない。


