タミヤの〝PLA BOARD2”を買ってから自作できるものの幅が広がった。
この〝PLA BOARD2”、通常のプラモデル等に使われているプラスチックよりも加工がしやすく出来ているようだ。メーカーの説明を見るとプラスチックとスチロールの中間的な素材で、ある程度しっかりとした硬さをもっていると書いてある。確かに加工しているとカットした断面は少しスチロールっぽさがある。
それに接着などは通常のプラスチックと同じようにできるし、タッピングビスをたてることも可能だそうだ。
もちろん、タミヤにはプラモデルと同じプラスチック素材のプラ板もある。
模型店で買う時、2種類の違いがよく分からなかったので店員さんに聞いたが「たぶん同じっす!」みたいなことで、2枚入りのこちらにした。(もう一方の方は1枚入りで同じ値段だった)今思うと、買わなかった方が純プラ板だったのかもしれない。
まぁ、同じ価格で2枚入りだし、結果加工しやすくある程度の強度もある。結果オーライ。
そしておそらくこちらの方が軽い。
採寸して、切って、接着して、塗装して。
プラ板の特性は、加工をしていると何となく分かってきた。(強度が上がる貼り付け方、見栄えがいい見せ方などなど)
バッテリーケースに始まり
運搬用コンテナ
しっかり採寸したからシンデレラフィット!
自立しないプロポの自立用座面
塗装は全て耐熱ブラック(バイクのマフラー用に買ったものが余っていた)
他にも塗料はたくさんストックしているが、耐熱ブラックは塗装面がザラザラした仕上がりになる。チッピング塗料とまではいかないが、イイ感じのザラつきが出る。
今のところはまだ直線的なものしか使っていない。曲線カットや曲げ加工はまだ未知の領域。
プラ板の端材を使って試しながらチャレンジしてみたい。
さぁ、次はナニを作ろうか!