自分をおもてなしする一皿。サバ味噌煮缶と生トマトの和風パスタ


明日のお昼は、家にある材料でパスタを作ることにしました。


サバ味噌煮缶、生トマト、にんにく、鷹の爪。


特別な食材ではありません。でも、この一皿には、私にとって特別な意味があります。


私は高次脳機能障害になって41年になります。


これまでの私は、「健常者だった頃の自分」を基準にして、何とかそこへ戻ろうと頑張り続けてきました。


「もっと頑張らなければ。」

「もっとできるようにならなければ。」


そんな思いで、自分を追い込み、自分を丁寧に扱うことを忘れていたように思います。


自分をおもてなしするという発想


最近、少しずつ考え方が変わってきました。


仕事を頑張った自分に、「お疲れさま」と声をかけるような気持ちで料理をする。


まるで大切なお客様を迎えるように、自分自身のために丁寧に料理を作る。


食材を切る時間も、香りを楽しむ時間も、盛り付ける時間も、すべてが「自分へのおもてなし」です。


家にある材料だけでも、工夫すれば最高に美味しい料理は作れます。


午前中よく頑張った自分へのご褒美として、美味しい昼食を用意する。


そんな時間が、とても幸せなのです。


心も脳も喜ぶ時間


私は、高次脳機能障害になってから、「自分を犠牲にして頑張る」ことが当たり前になっていました。


でも最近は、自分を大切にすることが、心にも脳にも良い影響を与えてくれるように感じています。


料理を丁寧に作る。


美味しそうに盛り付ける。


「いただきます」と笑顔で食べる。


そんな一つひとつの時間が、自分を満たしてくれます。


心がふっと軽くなり、気持ちが明るくなる。


まるで脳の中に爽やかな風が吹き抜けていくような感覚があります。


私は、この感覚をとても大切にしています。


AIに相談して生まれたレシピ


今回、AIに相談しておすすめされたのが、この和風パスタです。


サバ味噌煮缶と生トマトの和風パスタ


材料(1人分)


* パスタ 80〜100g

* サバ味噌煮缶 1/2〜1缶

* 生トマト 1個

* にんにく 1〜2片

* 鷹の爪 1/2〜1本

* オリーブオイル 大さじ1

* 黒こしょう 少々


作り方


1. パスタを茹でます。

2. オリーブオイルでにんにくを弱火で炒めます。

3. 鷹の爪を加えて香りを引き出します。

4. 生トマトを加えて軽く炒めます。

5. サバ味噌煮缶を汁ごと入れ、軽くほぐします。

6. 茹で汁を少し加えてソースをなじませます。

7. パスタを加えて全体を混ぜ、最後に黒こしょうを振れば完成です。


味噌のコクと生トマトの爽やかな酸味が絶妙に合い、にんにくの香りが食欲をそそる一皿です。


自分を大切にすることは、毎日の小さな積み重ね


「自分を大切にする」と聞くと、特別なことを思い浮かべるかもしれません。


でも私にとっては、一食を丁寧に作ること。


「今日はよく頑張ったね。」


そう自分に語りかけながら、美味しい料理を作ることです。


それだけで心が満たされ、「また午後も頑張ろう」という力が湧いてきます。


41年間、自分に厳しく生きてきたからこそ、これからは自分にも優しく生きていきたい。


今日の一皿は、お腹を満たすだけではなく、心も満たしてくれる一皿になりそうです。


これからも、自分を大切にし、自分をおもてなしする時間を、毎日の暮らしの中で少しずつ増やしていこうと思います。