エネルギーを守ることも、自分を大切にする愛だった
最近、自分の中で大きな気づきがありました。
「やった方がいいかな」
「相手のためになるかな」
そんな気持ちで引き受けていたことが、実は自分のエネルギーを大きく消耗させていたのです。
昔の私は、断ることが苦手でした。
相手を優先して、自分の気持ちは後回し。
それが優しさだと思っていました。
でも今は少し違います。
何かをした後に、
心が軽くなるのか、
それとも重くなるのか。
その感覚を大切にするようになりました。
エネルギーは命そのもの
最近思うのは、人生は「時間」だけではなく、「エネルギー」の使い方で大きく変わるということです。
人と関わることで元気になることもあれば、
反対に、ぐったり疲れてしまうこともあります。
スピリチュアルの世界では、「エネルギーバンパイア」という言葉が使われることがあります。
ただ、この言葉は「相手が悪い」という意味ではありません。
相手も不安や恐れ、寂しさの中で必死に生きていて、無意識のうちに誰かにエネルギーを求めてしまうことがあります。
だから責める必要はありません。
でも、自分のエネルギーまで失ってしまうなら、距離を置くことも大切な愛なのだと思います。
鏡の法則から見えてきたこと
鏡の法則の視点で考えると、
「なぜ私は断れなかったのだろう」
という問いが生まれます。
その答えは、自分の中にあった
「嫌われたくない」
「役に立たなければ価値がない」
という思い込みだったのかもしれません。
外側の出来事は、自分の内側を映す鏡。
だから相手を変えようとするよりも、自分の在り方が変わると、人間関係も自然と変わっていきます。
アドラー心理学の視点
アドラー心理学では「課題の分離」という考え方があります。
相手の課題は相手のもの。
自分が背負う必要はありません。
以前の私は、相手の問題まで何とかしようとしていました。
でも今は、
「見守ること」
「必要なときだけ力になること」
これも立派な優しさだと思えるようになりました。
断ることは冷たいことではなく、
自分を大切にする勇気なのです。
魂は境界線を学んでいる
魂の成長という視点から見ると、
「人に与えること」と同じくらい、
「自分を守ること」
も大切な学びなのだと思います。
愛は、自分が満たされているからこそ自然にあふれ出るもの。
自分が空っぽなのに与え続ければ、苦しさだけが残ってしまいます。
だから今は、自分の心が喜ぶことを優先したい。
身の回りの小さなことを丁寧にやる。
料理を丁寧に作る。
掃除を心を込めてする。
目の前の人に笑顔で接する。
そんな毎日の積み重ねが、自分の中に大きなエネルギーを育ててくれる気がしています。
エネルギーは循環する
私はこれから、
エネルギーを奪い合う関係ではなく、
お互いが元気になり、
愛が循環する関係を大切にしていきたいと思います。
愛を与え、
感謝が返り、
また愛が生まれる。
そんな循環の中で生きていきたい。
以前は断れなかった私が、自分の体調や心の状態を見ながら「今回はやめておきます」と言えるようになりました。
これは私にとって、とても大きな成長です。
自分を満たすことは、わがままではありません。
自分のエネルギーを大切にすることは、これから出会う人たちへ、もっと大きな愛を届けるための準備なのだと、今は心から感じています。

