上機嫌な朝


今日は久しぶりに歩きました。


本当にゆるく20分だけ。


頑張るためではなく、

健康のためでもなく、


ただ歩いてみようかな。


そんな軽い気持ちでした。


歩いた先には田んぼが広がっていて、

階段に腰を下ろしながらミルクティーを飲みました。


曇り空。


暑くも寒くもない。


風が気持ちいい。


ただそれだけなのに、

なんだか幸せでした。


ふと気がついたんです。


「ああ、自分は変わったんだな」


と。


昔の私は、

いつも何かに追われていました。


不安。


恐れ。


焦り。


頑張らなきゃ。


もっとやらなきゃ。


そんな気持ちで生きていたように思います。


でも今日の私は違いました。


田んぼを眺めながら、


「ああ、幸せだな」


と思えたんです。


感謝があふれてきました。


家族のこと。


仕事のこと。


出会った人たちのこと。


今までの人生のこと。


すべてを抱きしめたくなるような感覚でした。


そして思いました。


「ああ、これが本来の自分なんだ」


と。


もともとの私は、

こんなふうに穏やかで、

優しくて、

感謝を感じられる人だったのかもしれません。


長い間、

脳の警戒モードの中で生きていたので、

それを忘れていただけだったのでしょう。


今は上機嫌です。


理由はありません。


特別な成功があったわけでもありません。


ただ生きていることが嬉しい。


歩けることが嬉しい。


風が気持ちいい。


ミルクティーが美味しい。


そんな小さな幸せが心に染みます。


41年間感じていたものとは、

まるで違う世界です。


これから先、

上機嫌な時間はもっと増えていく気がします。


今日という朝に感謝です。


そして、


ここまで頑張ってきた自分にも感謝です。