僕は弱かったんじゃなかった
最近、
自分の中で、とても大きな気づきがありました。
僕は高次脳機能障害で、
40年以上、
一晩寝ると記憶がリセットされてしまったり、
視線を変えるだけで、
今やっていたことの記憶が消えてしまうような状態の中で生きてきました。
今思えば、
脳がずっと24時間、
警戒モードだったんだと思います。
「忘れてしまうかもしれない」
「失敗するかもしれない」
「信用を失うかもしれない」
そんな不安と恐れの中で、
毎日を必死に生きていました。
だから僕は、
ずっと自分はメンタルが弱いんだと思い込み、
40年以上、
自己啓発やポジティブ思考を続け、
必死に心を鍛え続けてきました。
でも最近、
脳機能が本当に改善してきて、
一晩寝ても記憶がリセットされにくくなり、
短期記憶もかなり良くなってきました。
すると、
長年ずっと湧き続けていた
不安や恐れが、
スーッと消えていったんです。
その時、
初めて分かりました。
僕は弱かったんじゃなかった。
記憶障害によって、
脳がずっと不安を感じ続けていただけだったんだって。
そう気づいた時、
「本当によく頑張って生きてきたんだな」
と初めて心から思えました。
苦しかったあの頃、
SNSに書いていた言葉は、
「誰か分かってほしい」
という心の叫びだったんだと思います。
そんな時に、
何度も優しい言葉をかけてくださった方たちがいました。
その言葉に、
僕は本当に救われました。
「孤独じゃないんだ」
そう思わせてもらえたことが、
どれだけ心の支えになったか分かりません。
今こうして、
不安や恐れが減り、
本来の自分に戻っていく感覚があります。
だから今、
改めて思います。
あの時いただいた言葉は、
本当に大きな愛だったんだなって。
本当にありがたかったです。
心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
