🌿第4話 お金の不安はどこから来ていたのか


〜守りたかったのは、お金ではなく大切な人たちだった〜


お金が不安だった。

なくなることが怖かった。

使うことにも、どこか緊張があった。


でも今回、あらためて気づいた。


僕が本当に守りたかったのは、

お金そのものじゃなかった。


👉 家族の生活の維持


それだった。



お金が減ることが怖しいのは、

数字が減るからじゃない。


家族が安心して暮らせなくなるかもしれない。

困らせてしまうかもしれない。

自分が支えられなくなるかもしれない。


その未来を想像すると、

心がぎゅっと固くなっていた。



つまり、お金の不安の奥には


👉 愛

👉 責任感

👉 守りたい気持ち


があったんだと思う。



高次脳機能障害になってから、

仕事やお金への見方も変わった。


一番大きかったのは、


👉 絶対に失敗したくない


という気持ち。



ミスをしたくない。

迷惑をかけたくない。

評価を下げたくない。

ちゃんとやらなければいけない。


そんな思いが強くなって、

いつの間にか心まで力んでいた。



本当は、生きているだけでも十分なのに。


本当は、完璧じゃなくてもいいのに。


でも不安があると、

人は「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまう。



脳科学的に見ると、

不安を感じると脳は危険回避モードに入る。


すると、


・失敗しないこと

・減らさないこと

・守ること


ばかりに意識が向く。


それは生きるためには大切な機能。

でも、ずっとその状態だと疲れてしまう。



だから今の僕は、

昔のお金が不安だった自分にこう伝えたい。


👉 なんとかなるから大丈夫👌


そしてもう一つ。


👉 不安は消えないから、言霊言おうね



これは逃げではなく、知恵だと思う。


不安をゼロにしようとすると苦しくなる。

でも、不安があっても進める方法はある。


その一つが、言葉の力だった。



「大丈夫」

「なんとかなる」

「今日は最幸の1日」

「うまくいく」


そんな言葉を口にすると、

少しずつ心がゆるむ。


緊張していた体がゆるみ、

視界が広がる。


すると、不思議と現実まで変わっていく。



今回わかったことがある。


お金の不安は、

悪いものじゃなかった。


それは、


👉 大切なものを守りたい気持ち


から生まれていた。



だからもう、自分を責めなくていい。


不安があった自分も、

家族を想っていた優しい自分だった。



これからは、


不安に支配される人生ではなく、

安心を育てる人生へ。


守るだけの生き方ではなく、

信じて進む生き方へ。



そして今日も、自分に優しく言いたい。


👉 なんとかなるから大丈夫👌

👉 不安は消えないから、言霊言おうね


その言葉が、未来を明るく照らしてくれるから。