言霊が一言で効く朝
〜40年かけて静かになった心〜


今日は月曜日。

休み明けの朝です。


いつもの僕なら、

少しだけ不安が浮かびます。


「今日は仕事うまくできるかな」

「体調は万全じゃないし、大丈夫かな」


高次脳機能障害の僕にとって、

この“仕事前の不安”は長い間つきまとってきました。


だから昔の僕は、

仕事前になると自分に言い聞かせていました。


「大丈夫」

「大丈夫」

「今日は最幸の一日」


何度も何度も。


たぶん、

3000回くらい言っていたと思います。



でも今朝は、

少し違う朝でした。


エアロバイクをこぎながら

ゆっくり体を動かしていました。


体調は万全ではありません。

休み明けの月曜日ですから、

仕事がはかどらないのがいつものパターンです。


それでも今日は、

なぜか少し楽しみな気持ちがありました。


そしてふと、

こう言ったんです。


「今日は最幸の一日」


ただ、それだけ。


すると不思議なことに

心がふわっと明るくなりました。


胸の奥がやわらかく広がる感じ。


そして自然に思いました。


「今日はどんな一日になるんだろう」


ワクワクしている自分がいました。



昔の僕だったら、

こうはいきませんでした。


「今日は大丈夫かな」

「失敗しないかな」


そんな不安が

ポコポコと浮かんできました。


だからその不安を消すために

何度も言霊を言っていたんです。


でも最近は違います。


一言言うだけで

心が明るくなる。


この状態が

もう一週間くらい続いています。


これって、

すごいことだなと思いました。



ふと思い出しました。


斎藤一人さんの一番弟子、

柴村恵美子さんが昔言っていた言葉です。


人の心には


「ふかふかと不安が浮いてくる」


だからそれを

明るい言葉で消していく。


その話を聞いたのは

たしか6年くらい前。


そのときは

「なるほど」と思ったけれど、


正直、

すぐに変わるものではありませんでした。


でも今思うんです。


あの頃から

ずっと続けてきたから、


心の中に浮かぶ不安が

少しずつ減っていったんだと。



脳科学的に見ると

これはとても自然なことらしいです。


言葉は

脳の回路を変えると言われています。


同じ言葉を何度も言うと

脳の神経回路が変わる。


つまり

思考のクセが変わるんです。


昔の僕は


「大丈夫かな」


という回路が

自動で動いていました。


でも今は


「今日は楽しみだな」


という回路が

自然に動くようになってきた。


そんな感じがします。



スピリチュアルの視点で見ると、

言霊は波動とも言われます。


言葉にはエネルギーがある。


明るい言葉を使うと

心のエネルギーが変わる。


僕の感覚では


言霊は未来を作る種


みたいなものです。


昔は

何千回も蒔いていた種が


今は

一粒で芽が出るようになった。


そんな感じがしています。



最近、僕がよく思うのは


この世界は

心の鏡なんじゃないかということです。


心が明るいと

世界も明るく見える。


逆に

心が曇っていると

世界も重く見える。


今日の朝は

まだ何も起きていないのに


世界が少し明るく見えました。


これが

鏡の法則なのかもしれません。



斎藤一人さんはよく言います。


「天国言葉を言いな」


愛してます

ついてる

うれしい

楽しい

感謝してます


僕はこの言葉を

長い間続けてきました。


そして今朝、思いました。


「ああ、やっと効いてきたんだな」


40年かけて

心が静かになってきたのかもしれません。



今日の僕のスタートは


エアロバイクをこぎながら

言霊を一言。


「今日は最幸の一日」


それだけ。


でもその一言で

心がふわっと明るくなりました。


これって、

本当にすごいことだと思います。


だから今日は

自分をたくさん褒めてあげたい。


長い時間をかけて

ここまで来た自分を。



そして思います。


今日もきっと


最幸の一日になります。