姪っ子ちゃんが家を建てようとしている


― 太陽光と蓄電池、30年でいくら差が出るの? ―


家族の話なんですが、

姪っ子ちゃんが家を建てようとしています。


「太陽光って本当に得なの?」

「蓄電池って入れた方がいいの?」


そんな相談を受けました。


せっかくなので、

かなり現実的な条件で30年の収支を計算してみました。



計算した家の条件

高断熱住宅(UA値 0.27)

オール電化

平日は昼間ほぼ不在

電気代 31円/kWh

太陽光 13kW

蓄電池 長州産業 6.5kWh



① 太陽光なしの家


年間電気代

約 24.8万円


30年間


約744万円


電気代は

約750万円かかる計算になります。



② 太陽光13kWの家


初期費用


太陽光

270万円


パワコン交換

40万円


合計


310万円


30年間の電気代


約410万円


売電収入


約481万円



30年トータル


239万円



③ 太陽光+蓄電池の家


初期費用


太陽光

270万円


蓄電池(長州産業6.5kWh)

120万円


パワコン

40万円


合計


430万円


30年電気代


193万円


売電収入


610万円



30年トータル


約13万円



30年の比較


住宅 30年支出

太陽光なし 744万円

太陽光13kW 239万円

太陽光+蓄電池 13万円




差額


太陽光なし → 太陽光


約500万円節約


太陽光なし → 太陽光+蓄電池


約730万円差



姪っ子ちゃんに伝えたこと


家は

30年住むもの


だから


「建築費」だけでなく

30年間の生活費で考える


ことが大事。


太陽光は


節約設備


というより


未来の電気代を先に買っている


ようなもの。



もう一つ大事なこと


太陽光をつけるかどうかで


家の価値は


数百万円変わる


可能性があります。



姪っ子ちゃんには最後にこう言いました。


「家は人生で一番大きな買い物。

だからこそ、

30年の目線で考えるといいよ。」


すると姪っ子ちゃんは笑って


「なるほどね。

電気代ってそんなに違うんだ。」


と言っていました。



家づくりって面白いですね。


少しの知識で

人生の支出が何百万円も変わる。


だから僕は


こう思います。


家は“エネルギー設計”まで考える時代。


そんなことを

姪っ子ちゃんの家づくりを見ながら感じました。