第2話


瞬間を生きるという才能


僕の人生は、

間違えることから始まりました。


小学生でも間違えないようなことを、

僕は何度も何度も間違えました。


一生懸命やっても、

必ずどこかで間違える。


本当に不思議なくらい

間違えてしまう。


きっと当時から

注意障害や記憶障害があったんだと思います。



それでも必死に生きていた


僕は毎日、

瞬間瞬間を必死に生きていました。


でも結果は出ない。


努力しても

間違える。


何度も失敗する。


自信はどんどん

なくなっていきました。



大学受験の失敗


大学受験に失敗したとき、


正直思いました。


「もう無理だ」


「自分は、生きる屍だ」


そんな気持ちでした。


でもそれでも

僕は生き続けました。



ボロボロでも前に進む


人生は何度も崩れました。


ボロボロになることも

何度もありました。


それでも


前を向いて歩き続けました。


必死に生きました。



なぜ生き続けたのか


なぜ生きようと思えたのか。


今思うと、


自分の人生を諦めたくなかった


それだけだったのかもしれません。



40年生きて身についた力


40年。


振り返ると

一つだけ身についた力があります。


それは


「今を生きる力」


です。


僕の脳は

未来を積み上げることが苦手です。


記憶が残りにくいから。


だからこそ、


今この瞬間


を真剣に生きるしかありませんでした。


瞬間瞬間を

真剣勝負で生きる。


それを

40年続けてきました。



17歳の自分が今の僕を見たら


もし17歳の自分が

今の僕を見たら、


きっとこう言うと思います。


「すごいね」


「あれから頑張ったんだね」


「40年も」


正直、

17歳の僕には


40年という時間は

想像もできないと思います。


でも


それだけの時間を

生きてきた。



尊敬する


もし17歳の自分が

今の僕を見たら、


きっと言うと思います。


「すごいな」


「尊敬する」


って。



今日の気づき


人生は

結果だけではありません。


どれだけ真剣に生きたか


それが

人生の価値なんだと思います。


僕は


40年間


瞬間瞬間を

真剣に生きてきました。


それはきっと

誇っていい人生なんだと思います。



最後に


17歳の僕へ。


君は

たくさん苦しむ。


でも大丈夫。


君はその後、


40年も諦めずに生きる。


そして

今も歩き続けている。


だから


胸を張っていい。


君の人生は

本当にすごい。