第6話|「一番の応援団になる」という生き方


―― 自分を肯定するという、いちばんやさしくて強い選択


一番落ち込んでいた頃、

僕は自分に、こんな視線を向けていました。


できていた頃の自分が、

できなくなった今の自分を、

冷めた目で軽蔑している。


「そんなのもできないのかよ」


誰かに言われたわけじゃない。

自分が、自分に言っていた言葉です。



本当は、どんな言葉をかけてほしかったのか


もしあの頃、

誰かが僕の一番の応援団だったら。


きっと、

こんな言葉をかけてほしかったと思います。


「できなくてもいい。

あなたは本当によく頑張っている」


「こんなに必死に生きている人、

他にいないよ」


「結果だけじゃない。

ここまでの過程が、もう素晴らしい」


「何度も挑戦しているあなたは、誇っていい」


「できるようになったことも、

ちゃんと、たくさんある」


そう言ってもらえたら、

どれだけ救われただろう。



自分を肯定してはいけないと思っていた


初めて、

「自分を肯定してもいいのかもしれない」

と思えたのは、

斎藤一人さんの考え方に出会ってからでした。


自分を責めること。

自分を否定すること。


それは、

努力でも謙虚さでもなく、

絶対にやってはいけないことなんだと知った。


それは、

人生の見方が変わるほどの気づきでした。



自分を認めると、何が起きたのか


頑張っている自分を、

少しずつ認めるようになると。


心に起きたのは、

安心と安らぎでした。


無理に前向きになる必要もなく、

無理に強くなる必要もない。


それでも、

不思議と――

勇気や希望が、静かに湧いてくる。


自分の味方が一人いるだけで、

人は、ちゃんと立てるんだと思いました。



生き様は、言葉以上に伝わっていく


ブログを書いていると、

ときどき、こんな反応をもらいます。


「元気をもらいました」

「救われました」

「いいね」を押してもらえたり、

アクセスが増えたり。


それだけで、

「ああ、誰かの心に届いたのかもしれない」

そんなふうに感じます。


SNSで世界に発信すれば、

その波動は巡り巡って、

必要な人のところへ、ちゃんと届く。


そう信じています。



一番の応援団になるということ


「一番の応援団になる」というのは、

特別なことをすることじゃありません。


できなくても、

転んでも、

立ち止まっても。


それでも生きている自分を、

自分が見放さないこと。


それだけです。


あなたが、

あなた自身の一番の応援団になれたとき。


その生き様は、

きっと誰かを、

そっと救っています。


次回は、

この生き方を

どうやって日常の中で続けていくのか。


最後の回として、

ゆっくり綴っていきます。


ここまで読んでくれて、

本当にありがとうございました。