第1話|生きてるだけで、もう100点満点だった


この図を見たとき、
私は考えるより先に、顔がゆるみました。

気づいたら、微笑んでいた。
あ、笑顔になってるな、って。


すごいことをしていなくても、すごい存在だった

この図を見て、最初に浮かんだのは
「自分ってすごい存在なんだな」という感覚でした。

でもそれは、
偉いとか、優れているとか、
そういう“すごさ”ではありません。

こんなにも膨大な命の支えの上に、
自分は今、ここに立っている。

5000兆の植物性プランクトン。
500億のアミエビ。
1000匹のいわし。
マグロの刺身、たった3切れ。

そして、太陽・空気・水。
地球と、宇宙のエネルギー。

そのすべての積み重なりの上に、
この「私の命」がある。

そう思ったとき、
ただ静かに、胸の奥が満たされる感じがしました。


どんなときでも、響くわけじゃない

正直に言うと、
もし昔の自分がこの図を見ていたら、
「ふぅん」で終わっていたかもしれません。

特に、一番つらかった頃。

心に余裕がなかったとき、
人の言葉や、きれいな図は、
なかなか心に入ってこない。

何も感じない。
何も響かない。

それも、きっと自然なことだったと思います。


無条件の愛は、太陽みたいなもの

この図の一番下にある言葉。
「無条件の愛」

これを、今の自分の言葉で言い換えるなら、
私は「太陽」だと思いました。

太陽は、
誰かを選びません。

頑張っている人にも、
何もできなかった人にも、
失敗して落ち込んでいる人にも、

同じように光を届け、
同じように温めてくれます。

ただそこにあって、
エネルギーをくれる。

気づけば、
心がほっこりしている。

無条件の愛って、
きっと、そんな存在なんだと思います。


生きてるだけで、100点満点

この図を見て、
あらためて思いました。

生きてるだけで、100点満点。

これは、
自分を甘やかす言葉でも、
現実逃避の言葉でもありません。

これだけの命と、
これだけのエネルギーに支えられて、
今、ここに「在る」こと。

それ自体が、
もう満点なんだという事実。


この文章を読んでくれたあなたへ

もし今、
何もできていない気がしても。

失敗ばかりで、
自分を責めてしまっていても。

どうか、これだけは覚えていてください。

生きてるだけで、あなたは100点満点です。

今日はそれを、
思い出すだけでいい。

このシリーズは、
そのための場所です。