今日は朝からアップアップだった。
僕も、ジムの人も、みんながバタバタしていて、
お互いに大変そうな空気が漂っていた。
でも、そんな中で思った。
「助け合っていこう。感謝しながら、やっていこう」
意識はもうろうとしていて、頭はぼんやり。
それでも「チャーンス!」「感謝しています!」と唱えながら
仕事に取りかかっていたら――
不思議と、“感謝したいこと”がどんどん現れてきた。
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小さなミスと、大きな気づき
ノルマをこなす中で、
お客様への審査物件の指摘連絡を2件、アップし忘れていたことに気づいた。
一瞬、焦った。
でも、上司が落ち着いた声で教えてくれた。
「こうすれば、すぐに確認できるよ」
なんと、とても簡単に確認する方法があったのだ。
さらに上司自身も確認してくれて、1件を見つけてくれた。
ありがたかった。
本当に、ありがたかった。
僕は、心から感謝のメッセージを送った。
そして誓った。
「これからは、ノルマが終わったあと、
確実にアップされているか、
毎回この方法で確認しよう」
せっかく頑張ったのだから。
無駄にしたくない。
丁寧に、確実に、届けたい。
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午後からの復活劇
金曜日――最終日。
パソコンもつながらず、仕事もスローペース。
でも午後3時、少し休んだら、頭が冴えてきた。
そこから不思議と、調子が上がってきた。
「今日は、昨日と逆の流れだな」
昨日は午前中が絶好調だったけど、今日は午後から復活。
最後の8時半まで、とても良いペースで仕事を終えることができた。
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心の変化と、働き方の変化
今までのように「一気に集中してやる!」というやり方ではなく、
もうろうとしながらも淡々とスタートして、徐々にギアを上げる
新しい“脳の使い方”が生まれているように感じた。
これは、新しい自分との付き合い方。
高次脳機能障害を抱える僕にとっての、“最適化された働き方”かもしれない。
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今日は、ピンチの中に確かに「感謝」があった。
そしてその感謝が、「新しいやり方」という気づきをくれた。
ピンチの時は、チャンス。そして、感謝。
今日もこの言霊を唱えながら、
少しずつ、確実に、進んでいこう。
