🌋ピンチの時は、感〜謝しています。
〜極限の中で生まれた、新しい言霊〜
⸻
■ キャパオーバーの向こうに
今月、もう3週間以上。
土曜日も休まず仕事。アドバンテージも積み重ねてきた。
「これで山が来ても大丈夫」――そう思っていた。
でも、現実はそう甘くなかった。
大波が来て、
一瞬でアドバンテージは消えて、
結局、終わらなかった。
ふらふら…極限状態。
もう力が入らない。
でも、ここで気づいた。
無理に力を入れない方が、意外とスムーズに進む。
ふらふらで、力を抜いて、
無駄なことをやらなくなっていた。
まるで長距離を泳ぐように、
スローペースなのに、スイスイ進む感覚。
⸻
■ ピンチの時はチャーンス……でも
そんな極限状態の中で書き上げた一冊の本。
『ピンチの時はチャーンス!』
その言霊で、ずっと自分を支えてきた。
でも――
その裏側で、奥さんの怒りが爆発した。
「私の存在はないの⁉️」
「一番支えてるのは私だからね。」
その言葉に、胸がギュッと締めつけられた。
当事者同士の共鳴はあるけれど、
ずっと近くで、黙って支えてくれていた“存在”を、
どこかで「当たり前」にしていたのかもしれない。
⸻
■ 感謝が足りなかった
弟に対しても、
「こうしなさい」と少し強く言ってしまった。
本当は、もっと優しくすればよかった。
奥さんがいてくれること。
弟がそばにいてくれること。
家族が支えてくれること。
それって、当たり前じゃない。
忘れてた。
「ありがとう」って、ちゃんと言えてなかった。
⸻
■ まるかんの教えと思い出す「感謝してます」
劇文大会の日。
まるかんの人たちが、口を揃えて言っていた。
「感謝してます。」
「ありがとう」より何倍も強い波動の言葉。
斎藤一人さんの言葉を思い出す。
「感謝してます」は、ありがとうの何倍も力があるんだよ。
だから、心の中で何度も唱えた。
感〜謝しています、感〜謝しています、感〜謝しています。
⸻
■ ピンチの時こそ、感〜謝しています。
キャパオーバー。
アップアップ。
もうダメかも…そんなときほど、言葉の力が効く。
ピンチの時こそ、「感〜謝しています。」
すると、不思議と笑いが込み上げてきた。
「何が感謝だよ!」
ってツッコミたくなるほどの状態なのに、
笑えた。
笑いとともに、波動が変わった。
⸻
■ 新しい言霊「ピンチの時は、感〜謝しています。」
ああ、降りてきた。
これは、自分のオリジナルだ。
ピンチの時は、感〜謝しています。
これからどうなるか分からない。
でも、進化してる気がする。
魂が、少しずつ“ひとつ上”のステージへと向かっている。
⸻
🌱あとがき 〜未来は「感〜謝」でできている〜
僕は今、全国的には暇になっているこの時期に、
数倍の仕事を抱えている。
ありがたいことだ。
補助金の手続きで感謝された。
お金が入って、お客様も笑顔になった。
そんな毎日があるのは、
周りの人たちの支えがあってこそ。
⸻
今日、また一歩進んだ気がする。
ピンチの時は、チャーンス。
その先に――
ピンチの時は、感〜謝しています。
これが、僕の新しい言霊。
感〜謝しています。
この言葉で、今日も笑顔になれる自分がいることに――
心から、感〜謝しています。
