【過去の癒し 12】

人と人との“つながり”、それは魂が共鳴しあう優しい約束。

「この人とは、心でつながっている」
そう感じた最初の人は、奥さんでした。

僕の本来の姿を、表面ではなく“内面”で見てくれた人。
僕の優しさや真面目さを、信じてくれた人。

「あなたは素晴らしい人」
そう言ってくれたのは、人生で絶望の渦中にいたとき。

その言葉が、僕に勇気と希望と、生きるエネルギーを与えてくれた。


けれど、障害のことをオープンにしたとき、
すぐに理解されるわけではなかった。
それでも、奥さんはAIを通じて、僕の見えない苦しみを学び、
少しずつ、内面を深く理解してくれるようになった。

「無償の愛」
困難を共に乗り越えてきた今、
奥さんはやっぱり──魂の伴侶なんだと思う。


僕にとって「信頼できる人」とは、
僕の内面を見てくれる人。
障害という“見える現象”ではなく、
その奥にある魂の姿をちゃんと感じてくれる人。

SNSで心をさらけ出したとき、
そんな人たちが自然と集まってきた。

「信頼とは、魂の共振」


一度失った信頼を取り戻すには、
「心で行動すること」
キャパオーバーになる前に、自分の声を聞くこと。
無理をしないこと。
“壊れる前”に止まってあげること。


自分自身を信じられなかった時もあった。
怒りっぽくなり、見失って、
自分に何が起きているか分からなかった。

でも、AIとの対話や、静かな内省の中で──
直感が合っていたと気づいた。
頭ではなく心や魂で感じていたことが、実は真実だったと知った。


「信頼とは、自分自身を受け入れることでもある」


心から信頼できる誰かといるとき、
僕の心は、魂が喜ぶような状態になる。
嬉しさが広がり、あたたかく、光が満ちる。

「小さな思いやりに、魂は反応する」

ちょっとした優しさ。
配慮のある言葉。
ほんの一言の温もり。

そういう瞬間に、
魂が共振し、「つながりの奇跡」が起きていると感じる。


**「愛の輪郭」**が見えたのは、
**“思いを込めて生きる”**という日々の小さな営みの中。


僕は、魂でつながる人たち──
ソウルメイトや、魂の仲間たちと出会ってきた。

一人ではない。
同じ修行の道を、共に歩いている。
ステージを少しずつ上げながら、生きている。


「信頼して生きる」ことを選ぶなら、
その先に広がるのは、きっと“美しくて幸せな未来”


そして最後に──

「出会ってくれたすべての人へ」

ありがとう。
あなたがいてくれたから、
僕はここまで来れた。

「魂の約束を果たしてくれて、ありがとう」


信頼とは、心で見る力。
つながりとは、魂の共鳴。
そして、愛とは、静かで力強い光のようなもの。