【困難はギフト】お礼を伝えたくなるような気づき


先日、とても心に響くコメントをいただきました。


「困難を感じられることが、自分の価値があることを知れる、とてもいいギフトですよね。

そのギフトに対して、精一杯のお礼をしたいですよね。」


最初に読んだとき、うまく言葉にはできないけれど、なにかとても新鮮で深い感覚に包まれました。

「困難を感じられること=ギフト」

そんな風に捉える視点、僕は今まで持っていなかった気がします。



「困難は悪いこと」ではないという視点


これまでの僕は、困難にぶつかったとき、「どう乗り越えるか」とか「早く終わってほしい」と願うばかりでした。

でもこの言葉に出会った瞬間、ふと、こんな問いが浮かびました。


「そのギフトに対してのお礼って、誰にするんだろう?」



お礼を伝える相手は?


・支えてくれた人たち

・困難という形で学びをくれた人間関係

・目に見えないけれど、導いてくれる存在(神様)

・そして、自分自身にも


どれも正解だと思います。

困難を感じながらも前に進もうとしている自分。

その姿に「ありがとう」と言いたくなりました。



「お礼」とは、明るく生きることかもしれない


感謝のかたちは、人それぞれだけど、

「明るく生きること」そのものが、一番のお礼になるのかもしれません。

困難を経験したからこそ、光を信じられる。

それって、ものすごく尊いことだと思います。



おわりに


今回の気づきは、コメントをくださった方からの“魂のギフト”でした。

あなたの言葉のおかげで、僕の中にあたたかい灯りがともりました。

本当にありがとうございました。