【第1話】ピンチが来たら「チャンス!」と叫ぶ理由


〜イネの苗が教えてくれた、心の切り替え方〜


今日はちょっとショックなことがありました。

大切に育てていたイネの苗が焼けてしまい、育ちが悪くなったんです。

最悪の場合、今年の田植えはできない。収穫ゼロかもしれない。


でも、不思議と「それはそれで仕方ないな」とも思いました。

そして、ふと心の中で…


「チャンス!!」


そう叫んでみたんです。

これは、waraの船越さんの教え。


この状況で「チャンス」と叫ぶなんて、

自分でもちょっとおかしくて笑ってしまった。

でも、その**“笑い”が心を和ませてくれた**んです。


田植えができなかったら、のんびり過ごすのもいいかもしれない。

田植えって本当に重労働だし、

農業はただ作るだけでは儲からない。

**何か別の仕事や収穫体験と組み合わせないと…**と、

自然といろいろなアイディアが湧いてきた。


これが、「チャンス!」と叫ぶ力なのかもしれません。

言葉ひとつで、気持ちが切り替わる。

思考の扉が開く。新しい自分に出会える。


そして、振り返ってみれば、

これまでもピンチの先にはより良い未来が待っていたことがほとんどでした。

ピンチは、通過点。

そして今、僕は確信しています。


「未来は、どんどん良くなる。」


そのはじまりは、たった一言。

「チャンス!!」と叫ぶことから、人生は変わるのかもしれません。