【ピンチの時こそ、人生が深くなる】〜トラクターが教えてくれたこと〜


今日は水田の「シロカキ(代かき)」をしました。
大切な田植え前の準備。ところが途中で、トラクターが止まってしまったんです。
また修理代がかかる…。
正直「どうしよう」と思いました。

でも、その瞬間、ふと思い出したのが
waraの船越さんの言葉でした。

「ピンチのときは、チャンスと叫ぶ!」

ああ、今がその時かもしれない。
不安や焦りに飲まれる代わりに、「チャンス!」って言ってみよう。
それだけで、心の向きが変わる。流れが変わる。

そして僕には、忘れられない「ピンチからの気づき」があります。

それは、高次脳機能障害になったあの日から始まりました。

一見すべてを失ったように思えたけれど、
そこから人生は、密度の濃い、深いものになっていった。
健常だった頃より、10倍くらい一生懸命に生きている自分がいる。

障害を通して、
「今日を生きているだけで100点満点」
「いや、1000点満点だ」
そんなふうに、自分を肯定できるようになった。

そして、今日改めて感じたこと。

弟の存在への感謝。

トラクターが止まっても、すぐに手配してくれて、
一日中、田んぼ仕事をやってくれた。
その姿に、心から「ありがとう」と思った。

ピンチのときこそ、人生が深くなる。
故障も、障害も、失敗も、
全部が“ギフト”になる。

だから、今日の僕はやっぱり…
1000点満点。