【第2回ブログ記事】


「ありがとうと一緒にお金を渡すと、人生が変わり始めた」





お金を払うとき、いつも「ありがとう」と言っていますか?

僕は、障害を抱えてから特に、「感謝してお金を使うことの力」を強く実感するようになりました。

今回は、僕が体験した“ありがとうと一緒にお金を渡すことで変わった現実”をお話しします。




1. 「ありがとう」とお金はセットで使うもの


僕は、だいたい何かを買ったり、食べたりするとき、自然と「ありがとう」と言えるようになりました。

嬉しい体験、欲しいもの、美味しい食事、あたたかい人との関わり…。

そういったものをお金と引き換えに得た時、感謝の言葉は自然とあふれてきます。


2. 感謝の言葉で空間が変わる


ありがとうと一緒にお金を渡すと、店員さんも笑顔になります。

「美味しかったですね」と会話が弾み、その場がほっこりする。

たった一言の「ありがとう」が、その場のエネルギーを変えているのを何度も感じました。


3. 思いがけないギフトとして返ってくる


不思議なことに、感謝してお金を使ったあと、思いがけない幸運が返ってきたこともあります。

人のためにテレビを買ったら、1万円が当たったり、障害の本を無料で配ったら、感謝の声が届いたり。

「ありがとう」がのったお金は、巡り巡ってギフトとなって帰ってくるようです。


4. 自分に使うことへの罪悪感が感謝に変わった


昔はなるべくお金を使わず、服もボロボロになるまで着ていました。

でも、自分を喜ばせるために使うようにしたら、どんどん夢が叶っていった。

ランチでの豊かな時間、ミラコスタでの宿泊、イタリア旅行、そしてベンツ。

感謝しながら自分にお金を使うことで、僕はどんどん元気になり、幸せになりました。


5. お金に「愛」を乗せて使う


「ありがとう」と言いながら使ったお金が、場をあたため、人を笑顔にし、人生に広がりを生む。

まるで宇宙に願いを放ったように、その波動が拡がっていくのを感じます。

お金に愛を乗せて使うと、愛と共に戻ってくる。それは、まるで宇宙の循環のようです。




今、僕はこう思います。

「ありがとう」と言えるお金の使い方が、自分の人生の波動を上げてくれる。

お金は愛であり、感謝であり、信頼のエネルギー。

「払えるお金があること自体、ありがたい」

そう思えるようになったとき、心の中にある豊かさが、現実にも現れ始めました。