【第2回|猿田神社:導きの神に出会う時】

〜人生の方向性と、直感の目覚め〜



猿田神社に足を運んだとき、僕の中に静かに灯る「何か」がありました。

それは、迷いの中にいた自分に、まっすぐな道がスッと一本引かれたような感覚。


今まで、いろんなことに悩み、迷い、自分らしくあることに対してどこかためらいがありました。

でも、この神社に立ったとき、ふっと思ったのです。



◆やっぱり、自分のままで生きたい


心が整い、気持ちが静かに整理されていくと、自然と見えてきました。

「僕は、自分のままで生きていきたい」――それが本音でした。


これまでの人生では、世間体や家族の目、他人の期待に応えようとするあまり、

本当の自分の気持ちを後回しにしてきたことが多くありました。

やりたくないことも「こうすべき」と思ってやっていた。

「こう思われたらどうしよう」と考えて、身動きが取れなくなることもありました。


でも、それらをすっと脱ぎ捨てたくなるような空気が、ここにはありました。

「もういいんだよ、自分のままで生きて」と言われたような気がしたんです。



◆家族という魂の導き手たち


ふと、弟のことが思い出されました。

うまくいかないことも多いけれど、実はそこにも大きな気づきが隠れている。

そう思えるようになってきたのは、やっぱり魂の成長のためなんだろうなと感じます。


そして、亡くなった両親の存在も――

目に見えないけれど、いつも見守ってくれているような、静かな力を感じました。

何かが起こっても、「大丈夫」と支えてくれているような感覚。

困ったことが起きないという安心感、応援されているという感覚が、今の自分を包んでいます。



◆道を示されたときの気持ち


人生の進む道を示されたとき、心の中に湧いたのは「嬉しさ」でした。

自分を認められたような気持ち――

「本当の自分で生きていいんだよ」という許しと、温かい肯定のような感覚。


ずっと探していた答えが、実は自分の中にあったことに気づかされた瞬間でした。



◆その先に届けたいもの


僕がこの猿田神社で導かれたその先に、伝えたいことがあります。

それは、「もっと自由に、自分らしく生きていい」ということ。


誰かの目を気にして、やりたいことを我慢している人へ。

悩みや不安に押しつぶされそうになっている人へ。

「大丈夫だよ」「そのままでいいよ」と、背中をそっと押してあげたい。


僕自身が、この神社でそうしてもらったように――。



猿田神社は、「魂の道しるべ」をそっと差し出してくれる場所でした。

迷いながらでも、自分の足で進めばいい。

その道は、必ず光につながっている――そう信じられるようになったのです。