【第4回】
「魂の声に耳を澄ませる」
～“好き”と“ときめき”は宇宙からのメッセージ～
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■ 惹かれるものは、未来の自分からの“お知らせ”
最近、どうしても気になってしまう人がいます。
YouTubeで偶然出会った、canonさん。武田双雲さんと対談していた時のあの雰囲気。
ただ言葉を発しているだけなのに、空気が澄んでいて、
心がスッと静かになって、なぜか涙が出そうになる。
その人の発する波動が、僕の中に深くしみ込んできた。
「ああ、これは僕の未来の周波数なんだ」と直感しました。
“ある”の世界に生きる人。
心にゆとりがあり、何も無理していない。
ただ、あるがままに、皇帝のように静かに輝いている。
――まるで、昔の自分みたい。
その人に惹かれたのは、「なりたい姿」ではなく、
すでに自分の中にある本質を思い出すきっかけだったのかもしれません。
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■ 子どもの頃の“ときめき”は、魂のブループリントに刻まれている
思い返せば、子どもの頃に夢中になったのは――
土や水と遊ぶこと。
泥だんごを作ったり、穴を掘ったり、水を流したり。
田んぼに水を通して「流れ」が生まれる瞬間が、なぜか嬉しくて。
何時間も遊んでいたあの頃。
何も考えず、ただ夢中で「今ここ」にいたあの時間。
その純粋な“好き”の感覚は、魂のブループリントに刻まれた道標。
どんなに時が経っても、心の奥にはちゃんと残っていて、
大人になった今も、僕の“ときめきの根源”を支えてくれています。
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■ 出会いはいつも、宇宙からの“導き”
これまでにも、たくさんの不思議な出会いがありました。
SNSで「こういう人に会いたい」と思っていたら、
突然メッセージが届いたり、
講演会や対談で魂が共鳴するような出会いがあったり。
**「こんな人に出会えたらいいな」**と願っていたら、
ちゃんと“必要なタイミング”で現れてくれる。
そういう体験を何度もしてきました。
それは、単なる偶然ではなく――
**魂の道に沿った“選ばされた流れ”**だったのだと思います。
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■ 想像もしなかった出来事が、人生を変えてくれる
高次脳機能障害を背負うことになった事故。
それは、僕の人生にとって“想像もしなかった”出来事でした。
でも――
今は、あの出来事が魂の成長に必要だった“神さまからのギフト”だと感じています。
もし、あの出来事がなければ、
今のような深い学びや、優しさ、共感、そして「人としての成長」は得られなかったかもしれません。
今では、あの転機に心から感謝しています。
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■ ときめきは、魂が震えているサイン
最近、僕の心がときめく瞬間があります。
それは、優しい人が誰かに優しさを届けている姿を見たとき。
心がじんわり温かくなって、気がつくと涙がこぼれている。
それは、きっと――
自分の中にある優しさが共振して、魂が震えている瞬間。
そんなとき、僕は思うのです。
「この優しさを大切にしていきたい」
「この心と一緒に、生きていきたい」と。
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【今日の問いかけ】
最近、なぜか惹かれるものや人に出会いましたか？
その“ときめき”は、未来のあなたからのメッセージかもしれません。
どんな周波数を感じましたか？
その感覚を、どうぞ大切に受け取ってください。
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次回は、いよいよ最終回。
「本当の魅力とは、“愛される力”ではなく、“愛する力”」
あなたの中の“神性”と“本質の愛”に出会う旅を、一緒に続けていきましょう。