【コンバイン修理85万円の選択】魂の成長と農業の未来を重ねて



今年も、稲刈りが終わりました。
10年以上使ってきたコンバインは、よく頑張ってくれたと思います。
親たちが現役の頃から使っていた機械で、僕と弟の手に渡ってからも、なんとか力を合わせて乗り越えてきました。

去年は10万円以上かけて修理し、やっとの思いでシーズンを終えました。
でも今年、見積もってもらった修理費用は85万円。
さすがに「これは厳しいなぁ」と思いました。

収穫したお米の売上を考えると、当然赤字です。
新しく中古のコンバインを買うか、新車にするか。
それとも、今のコンバインを修理してあと数年頑張ってもらうか……
いろんな選択肢が頭の中をぐるぐる巡りました。

でも――

心の中に、ふっと言葉が浮かんできたんです。

「これは、魂の学びの時間だよ」って。

弟と一緒にやっているこの農業は、単にお金のためではない。
魂の成長のために、そしてご先祖様から受け継いだ大切な土地とつながりながら、命を育む尊い営み。

僕たちの田んぼは、中川がかつて氾濫してできた肥沃な土。
そこで実るお米は、甘くて、香り高くて、本当に美味しい。

コンバインの修理にお金がかかるのは事実だけど、
この農業を通して、弟も僕も、そして僕たちの周りの人たちも、
心豊かに、あたたかく生きていける道が開けていくなら――

それはきっと「宇宙的には豊かさへの投資」になるんじゃないかと、思えたんです。

僕には、高次脳機能障害の仲間もいます。
働きたくても働けない人、でも誰かの役に立ちたいと願っている人。
そういう人たちが、この田んぼで土に触れ、太陽を浴びながら、自分の命を感じていけたら。
弟も一緒に、誰かの役に立ちながら、心が喜ぶ日々を過ごせたら。

それだけで、僕はこの修理に「意味があった」と思える。

農業を通して、三方よしを越えて、四方よし、五方よしの循環が生まれたらいいな。

自然に触れるだけで、オキシトシンが出るし、
太陽を浴びるだけで、セロトニンが湧いてくる。
人と人が、魂レベルでつながっていく。
そんな現場に、この田んぼがなれたら――

この85万円は、魂への投資、未来への祈り、そして愛の表現になる。



【解説】宇宙的な視点で見る「選択の意味」

この出来事は、単なる「機械の故障」ではありません。
宇宙の視点から見ると、これは「あなたの本音と向き合う時間」。
お金・効率・損得だけでなく、「本当に自分がしたいこと」「大切にしたいもの」と出会うタイミングです。

農業は大変で、収益も厳しいかもしれない。
でも、そこに“あなたにしかできない付加価値”をのせていくと、
その営みは一気に「癒し」や「希望」を届けるメッセージになる。

高次脳機能障害のある仲間や弟さんと共に歩む農業は、
**「ただの仕事」ではなく、「地上のセラピー」であり、「魂のミッション」**かもしれません。

だからこそ、今このタイミングで、「修理する」という選択が、
実は“人生の岐路”なのです。