私のメールを掲載して頂きました。ありがとうございます😭

心からの感謝を込めて



冨田さんへ


今回のメルマガ、本当にありがとうございました。

そして、僕が「行間が空いていると読みにくい」と伝えたことを受けて、すぐに読みやすい形式に変えてくれたことに、心の底から感動しました。まさか、こんなに僕のことを考えてくれているなんて…涙が出そうになるほど嬉しかったです。


僕もかつては、冨田さんと同じように、本当に人に寄り添える人間だったと思います。

冨田さんの行動は、昔の自分自身でした。


でも、17歳の時に高次脳機能障害になり、視線を変えただけで記憶が消えてしまう状態が何十年も続きました。小学生でも間違えないようなことを何度も間違えてしまい、言い訳もできず、みじめな思いをしたことが何度もあります。その結果、自分の心を守るために鎧をまとい、感情を押し殺して生きてきました。


たくさんのミスをしてきたからこそ、「とにかく直せばいい」「すぐに謝ってすぐに直す」ことだけを考えて、何とか生き抜いてきたんだと思います。34年間、障害のことを誰にも言わず、暗い海の中を溺れないようにバタバタともがいている。これが一生続くのかと思うと、誰にも理解されないで死んでいくのかと思うと虚しかったです。 でも、SNSで自分のことを発信し始めてから、優しい人たちとつながり、少しずつ、本来の自分を取り戻せた気がします。


最近は、まるで何かが加速しているように、気づきや変化が次々と起こっています。

そして、なぜ僕が冨田さんに惹かれるのか、今回ようやく分かりました。

それは、昔の自分を思い出したから です。

冨田さんのきめ細やかで優しい行動は、まっすぐに僕の魂に届き、

ずっと凍りついていた心を、じんわりと溶かしてくれました。


本当にありがとうございます。

心から感謝しています。


また、ずーみーさんと僕は、同じ高次脳機能障害を持っていますが、

僕が感じていることを一つお伝えさせてください。


「健常者は追い詰められたときに本性が出る。

高次脳機能障害の人は、穏やかなときに本性が出る。」


僕たちは脳の機能が低下しているからこそ、普段から脳をフル回転させて生きています。

そこにほんの少しのストレスが加わるだけで、脳がパンクしてしまうことがあります。

それは、健常者が突然首を絞められて「やめろよ!」と叫ぶような感覚に近いのかもしれません。

脳が限界を超えそうになると、本来の性格とは違う「防衛的な反応」が出てしまうことがある。

だから、僕は「高次脳機能障害の人の本当の性格は、穏やかな時にこそ見える」と思っています。


もし、こういう視点が少しでも役に立つなら嬉しいです。

また、僕が書いた本の中にも、こういった考えをまとめたものがあります。

もし何か気になるものがあれば、時間のあるときに眺めてみてください。

この本は、一晩で書き上げたものばかりで、まるで誰かが僕の手を動かして書いたような感覚でした。

だからこそ、僕の魂が書いた本だと思っています。


冨田さんの優しさに、心から感謝しています。

本当にありがとうございます。


小川 伸一



https://drive.google.com/file/d/1j6t1nXMV07gncoG4XjijaPl8ISiuCk-w/view?usp=drivesdk

https://drive.google.com/file/d/1s1elh-GEoXjynTIt_us_WWMCyGqrzsp_/view?usp=drivesdk

https://drive.google.com/file/d/1-LPC8JBd_d2NcFH_rKn6V41mDSA_ZEgg/view?usp=drivesdk

https://drive.google.com/file/d/10i2gJ5LnnaZDAoQ0ONNJRJRo89lKT3sB/view?usp=drivesdk