障害受容には5段階ある
①ショック期
②否定期
③混乱期
④解決の努力期
⑤受容期
僕は④解決の努力からスタート
今までの生活が良く出来なかった。
全く記憶出来ないし、会話にもついて行けない。
勉強の成績はガタ落ち。
能力も1/10以下。
プライドだけはあるから、馬鹿になってしまった人生なんて受け入れ難い。直るだろうと希望は持っていた。やる気は物凄くあった。
でも現実は厳しい。そして数年後、頑張っても不可能な事が浮き彫りになり、現実を突きつけられる。自信を無くして二次障害に苦しむ。
障害を受容して
毎日努力をしていた。
⑤受容期:自分の障害をポジティブに前向きに捉えられるようになる時期。
→ネガティブなものではなく、「障害があっても色々な事が出来る」、「障害があるから別の生き方を味わえた」「社会(家庭)のなかで何らかの新しい役割や仕事を得て活動をはじめ、その生活に生きがいを感じるようになった」という様な状態の事です。
もちろん、全ての人が同じような心理的な変化を経験するわけではありません。しかし、多くの方にこうした心境の変化が現れると考えられています。
「障害があっても色々な事が出来る」、「障害があるから別の生き方を味わえた」こんな事は思えない。出来ないことが多過ぎるし、別の生き方は辛いだけ。
SNSで障害を語ったら少し新しい役割が見えてきた。でも最近‼️38年後だ。
「社会(家庭)のなかで何らかの新しい役割や仕事を得て活動をはじめ、その生活に生きがいを感じるようになった」