『脳に何かがあったとき』

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私の高次脳機能障害は

スポーツによる頭部外傷です。


「頭部外傷10か条の提言」の冊子があります。

スポーツの指導者はしっかり知識を持って頂きたいです。


https://s2b216fbda977b687.jimcontent.com/download/version/1540187920/module/13428589592/name/頭部外傷10か条の提言(第2版).pdf



会員情報誌 『脳に何かがあったとき』 10月号に紹介して頂きました。 何十年も全て一人で抱えていたので、誰かに聞いて欲しかった。

鈴木大介さんが、私の就労について書いて頂きました。本当に嬉しかったです。臨場感もありその当時の思いがストレートに書いてあります。

詳しい内容は10月号に載っています。




「脳卒中や交通事故などで脳にダメージを負った場合に、障害が残る場合があります。」こう聞くと「それはそうだよ」と思いますよね。でも実際、脳にダメージを負った人が、退院してから困るケース、そして復職や復学、就労で困りごとにぶつかるケースがとても多いのです。中には、「高次脳機能障害」や「失語症」などの診断がついていない人、お医者さんに説明を受けていない人、また、この障害のためにお医者さんの話した説明内容を記憶していないという場合もあるのです。

私たちNPO法人Reジョブ大阪は、この事業を始めて以来、ずっと「啓発活動」に力を入れてきました。まずは知ってもらうことが大切だと思ったからです。でもただ、やみくもにお話するのではなく、ある程度形にしようと思ったのが、この冊子作りの発端です。頼もしい助っ人も登場。高次脳機能障害の当事者であり、文筆家でもある鈴木大介さんです。鈴木さんは、いわば言葉のプロ。ご自身の障害の困難さを言語で的確に表現しており、著書の読者さんからは「私のことが書いてある」「まったくその通り」という、代弁者としての位置を獲得しています。また、NPO法人Reジョブ大阪でも動画配信やイベントをご一緒しましたが、やはり視聴者の方から「同感!」コメントを多くいただいています。そこで、私たちは鈴木さんの取材の能力をお借りすることになりました。ご本人が「取材というものができなくなってしまった」と語っておられる通り、以前のレベルには達していないとのことなのですが、「自分のリハビリにもなる」という鈴木さんのお申し出に甘えて、この冊子プロジェクトでは、鈴木さんを取材記者として迎えております。