こんな夜更けにバナナかよ。

映画 
鹿野靖明さん、大泉洋主演
去年見て衝撃的でした。

感想は、
出来ないこと頼んでもワガママでは無い。
少し助けてもらって、充実した人生を生きたい。
堂々と行きたい。

身体障害者は助けて貰えるのに、見えない障害者は助けて貰えない。よく分からないのはしょうがないけど、高次脳と分かったら、配慮して欲しい。

鹿野靖明さんの調べました。

少しも不幸なところがまるでない、したたかにわがままと自己主張をする。普通に生きたいと思う。

筋ジストロフィー介護なしでは生きられない。
42年間生き抜きました。
生きることを諦めない覚悟

どんなに障害が重くても地域で生活したい。
障害者の訴え運動、交渉を重ねて徐々に勝ちとる

鹿野靖明さんの選択
①一生親に面倒を見て貰う
②障害者施設に入る。施設主導の生活
③自立する

自立することを選択する。
出来ないことを出来るに変換していく、厚かましさやバイタリティーがある。
マイナスをプラスに転換していく

介助を受ける
自分の体を教材として、素人ボランティアを教える教師

制限だらけだが、人一倍自由に生きている。

ボラ集めは生きるための仕事
ボラと考え方の対立、意見を交わし合い乗り越えていく。

障害者はわがままに見えるがそうではない。

自立で出来ないことをやって貰うのはワガママではない。合理的配慮は当たり前だと思う。

人に頼むしかないし、要望通りして貰うために何度もやり直して貰うこともある。

他人の他の誰かを支えていると言う承認欲求を満たす。

障害を背負っても、前向きに生きることが誰かの為になる。同じ障害者の希望になる。どんな困難があろうとも、小さな可能性をこじ開ける。どこまでも生き抜く。めげない。諦めない。


鹿野靖明さんは自分の全てをさらけ出し、格闘しながら生き抜く、その姿が周りの人達に大きな影響を与える。凄い人だわ。