とあることから日本酒を呑んでみようという気になった。
何だか種類が多くてよく分からないし何となく避けてたカテゴリーだが
調べてみるとけっこう面白い。
そもそも今居る福島県は日本酒の産地としてはかなり有名なのだと知った。
ここはいっちょう福島、東北の地酒を中心にレビューしていこう。
※注 レビューは本気と書いてマジ
内容量720mlのタイプを呑むようにするので1本/一ヶ月のペースになるかな。
福島県産のお米は本当に美味いし会津方面の水は澄んで銘水だと思う。
そんなわけで一発目の銘柄はコチラ。
夢心 純米無濾過生原酒 中垂れ
つまみはこちらの品々。
- 生姜と分葱の豆腐
- 大根の味噌漬け
- こはだの刺身
- 根菜の昆布煮(画像なし)
最近胃がもたれやすく、特に夜は酒のつまみみたいなメニューになってしまってる。
お酒のために用意したメニューではない 笑笑
写真はロックでいただいてます。
色はほんのりと黄金色の照りがあり、香りは華やかな果実を思わせる。
お米と麹で発酵させるとこんな香りになるんだね。
改めて香りを嗅いでみると意外な感じ。
飲み口はごくわずかにガスを感じるところが無濾過であることを再確認できる。
メロン、洋ナシの爽やかな、しかし熟れた瓜を思わせる味わい。
つまみの中では昆布煮との相性が一番良かったと思う。
辛口(甘くない)なんでもちろん他ともよく合う味わい。生姜にも合う。
※ちなみに「中垂れ」とはコチラ。これはなかなか美味しい部類に入るのではないかと思う。
とりあえずこの一本から始めたので点数はいずれ付けよう。
今回(2018年2月18日時点)は評価なし。
参考データ
- 色:わずかに黄金色がかった照り
- 香り:果実感のある華やかな香り
- 飲み口:キメの細かいガスがわずかに感じられる。メロン、洋ナシのフルーティーな味わい。しかし甘いというよりはフレッシュな辛口
- 合う料理:照りと香りから煮物が合うと思われる
- 値段:720ml 1.140円(参考)
- 原料米:福島県産 夢の香、五百万石
- 水:飯豊(いいで)山系伏流水
- 精米度合:60%
- アルコール度:16度
- 製造者:夢心酒造株式会社(福島県 喜多方市)
- 純米無濾過生原酒