厳密にはダーツは左を向いていても良い
について書きます。
まず、自分もそれなりにダーツに興味があるのであっちこっちの例えばブログを覗いていますが、ここに書くことが自分の記憶の中からどなたかのエントリーを拝借してしまってるにすぎないかもしれない、でも意図的な盗作ではないよ、と断っておきます。
で、本文。
親指・人差し指で挟んだダーツは中指で支えられます。
(右利きで)④フィンガーの場合、ダーツに接してる指は親指・人差し指・中指・薬指です。
親指・人差し指で挟んだダーツは薬指で支えられます。
この支えられる指でダーツの矢先は大きく変わります。
中指と薬指では、(親指と人差し指で)挟んでいる部分に近い指は中指です。なので③フィンガーの場合、ダーツの矢先は薬指よりも中指で支えるほうが狙いに対して角度が付きやすくなります。左が③フィンガー、右が④フィンガーです。明らかに④フィンガーの方がダーツが狙いに対し直線に近い。じゃあ③フィンガーは間違いなのか?
まわりくどく書いてますが、この③フィンガーの左に矢先が向いているのはむしろ大きなメリットだと思います。
ダーツを「押す」という表現をよく使いますが、正確にはどこをどのように押すかというと、
・・・どこを「押す」のでしょうか(-"-;Aサテ??
僕は、
親指で、斜めになってるバレルの重心を押す、と考えました。
普通一般に考えられるスローと、ここでsin-xが言ってるのは下の図のような違いがあります。
まずAについて、です。
バレルを「押す」、つまり力を伝えるのが親指だとしたら「A」のようにセットアップで矢先が真っ直ぐであった場合、リリースでは親指が前に出され人差し指は必ず少しでも右に向くためダーツは左から右方向に力がかけられた状態で飛んでいきます。
また、バレルに対して刻みの「かかり」だけで伝達する分、エネルギーはあまりダーツに乗らずダーツは頼りない「飛び」になります。
ところが「B」のようにセットアップで左にダーツが向く場合、バレルに親指でエネルギーを大きくかけられます。そしてこのとき親指で押す場所はそのバレルの重心であるべきだと思います。
親指で壁をつくる、というのを目にします。これは「B」のダーツの動きをごく早い段階で真っ直ぐに流し込む作業が必要なのでこのような表現になるのではないか、と思うのです。
「B」はダーツの動き出しが少し斜行しています。大きく角度を付けて真っ直ぐに修正している。
この理由は、斜行状態が長い路線で続くとリリースポイントが曖昧な(例えばsin-x程度の)人だと、ダーツが完全に斜めを向いたまま離してしまいかねません。
さすがにそれではダーツはキレイに飛ばない。
できるだけ早く、直線に乗せてやるのが重要です。
あるとき、親指をBullの左端に合わせてスローするとよくはいるなぁ、と思ったのがこのエントリーのキッカケです。そのあとGOODDARTSを読むと親指と人差し指の間をBullに向ける、と書いてありました。
フライトプッシュなどで見る、ダーツにエネルギーをかける、というのはこの理屈でならそれなりに説明できるし、③フィンガーのほうがバレルにエネルギーを伝達しやすい理屈になります(④フィンガーを否定しているわけではありません)。
自分は、この理屈でいくとバレルの重心を押す、という作業がセットアップからリリースまでBullに対して一直線上であるのがよいと考えてます。
ダーツそのものが真っ直ぐBullに向かうようにせっとするのではなく重心をBullに対し直線に動かすのです。もしかしたらこれが「ライン」に関わってくるのかもしれません。
確信していえるのはもう少し後、ということで。

