そのまま真っすぐ上に向かえば別の駐車場
と、いう手前の出口近くで突然停まる
I君親子の車…驚き


えっ、何でこんな邪魔になるとこで停まるガーン
と思っていると、車から降りてきたI君ママ。


急いで窓をあけ、何事か聞くと
ここの公園だと同じ園の子が沢山来ると思うから
別の公園へ行かないかという提案だった。


それ、今言う??


でも私は、るぅが1時半過ぎには
学校から帰ってくるので
それまでには帰らなきゃならない…驚き


提案された別の公園は
車で20分はかかるだろうアセアセ
今からじゃ、とても行けない…


その事を伝えるとI君ママも困惑してる魂


と、いうか別に私は同じ園の子がいても
別に気にしないんだけれど。


結論が出ないままいると
反対方向から車がやってきた。

通れなくはないけど、明らかに邪魔な止め方に
すれ違い様ジロリと見られたタラー


I君ママは慌てて車に戻り、発進させた。
私は仕方なく、後をついていく。


I君の家は、公園のすぐ近くの為
I君ち駐車場に車を止めて話し合うのかな?
と思ったら、またもや坂の途中の
少し広くなった道路に車を停めた。

私もその後ろに、車を停めると
またI君ママが車から降りてきたので
私は窓を開けた。


「うちに寄ってもらおうかとも思ったんですが、ホント散らかっててアセアセどうしよう。もうお弁当持って帰ってもらった方がいいかな…。でも、Iはゆぅ君と食べたいだろうし…。」


なんて、言っていた時に別の公園が目に入った。


「なら、あそこの公園はどうですか?」

私も帰る時間が迫っていたし
早くしたかったのだけど無気力


「あー、あそこの公園も、よく園の子達がいるんですよ。だからちょっと…。ねぇ、なんかねぇ…。」


なんかもう、意味がわからなかったアセアセ


なんで園の子達がいたらダメなの?
お弁当を見られたくないの?
私達と一緒にいるのを見られるのがダメなの?


その、公園。
遠目からだったけど
人がいるようには見えない。

この人は何に警戒してるのか
段々とイライラしてきてしまったアセアセ


そんな時思いついたのが
もう少し先に行った神社だった。

あそこなら、子供が集まる遊具もないし
駐車場もある。

そこを提案すると、やっと納得してくれ
私達はその神社へ向かった車


I君ママは
レジャーシートまで用意してくれてあり
それを広げて4人で座った。


I君ママの作ってくれたお弁当は1人1人
丈夫な紙で出来たお弁当箱に入れられていた。

お弁当を作ってきたとしか言われず
どんな形で出てくるのか謎だったのだが汗うさぎ


そのお弁当
見た目からして、素晴らしかった!
彩りや栄養バランスもきちんと考えられてる。


キーマカレーの中には
とにかく細かい野菜が沢山刻まれていた。

実は私、ネギが大嫌いだもやもや
食べてる途中で
玉ねぎがなくて代わりにネギを入れた
なんて話をされてビックリ泣き笑い

でも、不思議とネギの味は全くしなくて
とても美味しかった照れ

飲み物どうぞと出してくれたパックジュースも
健康に気をつけた野菜ジュース。


そこらのお弁当屋さんよりレベル高いダッシュ


本当にすごいなぁと言葉にすると
食育を勉強しているからと言われたひらめき

ちょっと自分が恥ずかしくなった魂


と言うのも、遊んでいる時に
I君と食べるからと市販のお菓子を
いくつか持って行った。


ゆぅがI君にお菓子を渡すと
I君はすぐに食べずに、ママの方を見た。

I君ママが「いただいたら?」と言うと
I君が口にした。


その時の事を思い出し
もしかしたら、こういうお菓子
あまり食べさせてなかったのかなと思い…

会ってすぐに頂いたのも
手作りのおやつケーキだったしガーン


子育てを丁寧にしている感じが伝わってきて
私とは違うなぁと思ってしまったアセアセ

そして、時々私にはちょっとなぁ
と思う時もあり…