日本の交換留学生の引率で来られた先生が、本校教員のフットサルチームの試合に参加してくれました。
  
サッカーの経験はないけど、最近ジュニア向けのサッカーコーチを始められたとのこと。
 
とはいえ、ここは標高2300mの高地。日本から来られて数日にもかかわらず、「ブータン人の仲間に入ってプレーしてみたいです」とのことで、参加してくれました。
 
試合では息が上って少しキツそうで、途中にメンバー交代もありましたが、彼の教え子らの声援もあって、最後はピッチ上で試合終了のホイッスルを聞けたようです。
 
そして、試合後は両チームでティータイムを楽しみ、「試合は穴があったら入りたいけど、集まった全員がナイスガイで、最高の経験でした」と言っていました。
 
フットサルの試合を境に、日本の引率教員と本校教員の距離が一氣に縮まり、それと並行するように、留学生の子どもたちも本校の子どもたちとの交流に対して、さらに積極的になっていっている感じがしました。
 
そう言う意味で、大人のチャレンジって大事だなと思います。
 
大人が自身の好奇心に従って、未知の世界に飛び込み、結果はどうあれ、慣れない環境であってもチャレンジすれば、
 
そのエネルギーを感じ取った子どもは、制限が外れて「わたしも!僕も!」とチャレンジの輪が広がっていきます。
 
僕自身も、引率の先生のチャレンジに大きな刺激を受けた1人です。
 
これからも自分のやりたいことは全部チャレンジしていきたい!人生を遊び尽くしたい!世界中の人々と交流したい!
 
という思いが、ますます強くなりました😊



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