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いよいよギリシャ問題も大詰めを迎えようとしている。なにせ1年ものの利回りが100%を超えてきたのだ。これでは事実上、もうお金は貸せないよいうのと同じであり、産業活動の停止が余儀なくされる以上は、すでにデフォルトは9割近くまでの確率でプライスに織り込まれてしまったということであろう。 IMFなどがギャランティしている猶予の期間は、もうすでに1年を割っている。よって2年ものとか10年ものの利回りを見ても仕方がないのだが、それでも2年物は82%まで高騰してしまった。 ユーロドルが1.4000より下にいる間は、多少のショートカバーで戻されても私はユーロベアで構えるつもりだ。ユーロドルを売るのか、ユーロ円で売っていくのかは、そのときの状況次第。今のところはドル円が動かないせいもあって、ユーロ円のショートが入りやすい。 ユーロ円は、ここしばらくの戻しのポイントである105.50から105.80をショートメークの売り場とみなし、106.00テークンでロスカットする感じで見ている。まあ、それでもマーケットのほうが105円台の中盤まで上がらないと肝心にショートポジションも出来ないわけで、ちょっとフラストレーションがたまる。 昨日の欧州市場ではドル円はいつもと同じレベルである76円台の後半で、ユーロドルは1.36台のミドルでスタートだ。ユーロ円は105円ちょうどくらい。ドル円が上がるのは期待できないので、ユーロドルが上がるのを待っているしかないのだが、独仏の電話会談を期待してか、ユーロドルが急激に上がってきた。1.37台だ。 今週に入って大きく下げていた欧州の銀行株が値を戻してきたからの安心感も手伝ったのかもしれない。ユーロ円も105.50くらいまでは上ってきたが、私がオファーを置いていた105.65までは来なかった。ここで折り返しても悔しいので、@105.41で追いかけて売った。ちょっとストップラインまでは遠くなりはするが、戻り売りという当初のスタンスは達成できている。 ニューヨーク時間になると、アメリカの悪い経済指標が相次いだ。これまで欧州株の条署につられて大幅高をしていたグローベックスの米国株が急落に転じた。これは私にとって幸いであった。リスク回避の動きのおかげでユーロ円は104円台にダイブ。しばらく様子を見ていたが、下値は104.65あたりが限界のようだった。私は安全策を取って104.83で買い戻し、再びユーロ円が105円台の中盤にドルのを待つ。無理はしない。 そのままオーバーナイトの注文として、ユーロ円の@105.65で売り、106.00で買い戻しストップを置いておいたが、ニューヨーク時間でのマックス戻しは105.55あたりまでだった。結局、スクエアなまま本日を迎えた。 そして今日のアジア市場ではユーロ円は105円台の前半で推移していた。もちろん売りたいと思っていたが、欧州市場ではドルの下げでユーロもそれなりに堅調だ。昨日の米国株の引け間際に大量の株売りが出て、引け味がとても悪くなっている。それがアジア時間にもつながっていて、株価は重い展開となっていたが、それに続くであろうリスク回避の動きになっていくかどうかが重要だ。 今晩も指標がいろいろと出る。インフレ指数、景況感、雇用関連など様々だ。昨日は株が上がった分だけ、悪い方の材料に飛びつくことになろるだろう。とにかく夜の21時半くらいからが相場の入りどころとなるのは確かである。 (2011/09/15 日本時間19時15分執筆) (文/持田有紀子) ※ザイFX!に掲載 【関連記事】
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