原題：Homefront
監督：ゲイリー・フレダー
脚本・製作：シルヴェスター・スタローン
原作：チャック・ローガン 『ホームフロント』
上映時間：1時間 40分
ご存知ステイサムさん 主演
いつの間にか ヘンテコな邦題が付けられた
麻薬潜入捜査官
DEA部隊の突入が早過ぎてオトリ捜査がバレ
ボスとその息子が逃げて
ステイサムさん
が追う
ボスは捕まえたが
息子が抵抗した為に目の前で蜂の巣に
２年後―
ステイサムさん
は仕事は辞めて
１年前に亡くなった妻の田舎町に
10歳になる娘と移り住んでいた
娘は学校でデブにイジメにあうが
２回警告をしても止めないのでデブを叩きのめす
ステイサムさんが学校に呼び出されると
デブのエキセントリックな母親（ケイト・ボスワース）が食って掛かり
その夫がステイサムさんに詰め寄るが逆に叩きのめされる
エキセントリックな母親は兄に復讐を頼むが
その兄（ジェームズ・フランコ ）は地元の麻薬売人
その情婦に万引き女優（ウィノナ・ライダー ）
脚本がスライだけども＜原作＞があるので
あまりらしさは感じない
警官がフランコ と通じている様な事を言っていたが
貰った酒を捨てたりと
ここの描写は＜原作＞を見ないと解らないのか？
兄：フランコ が妹：ケイト の家に行った時に
デブのガキンチョがそれを聞いていた描写も微妙
ステイサムさんが知らないけど
見てる方は知ってる事が多く
ハラハラ・イライラ出来て楽しめた
元潜入捜査官というだけなのに
相変わらずステイサムさんは強すぎ
鉄筋の棒で頭を何度もぶっ叩かれるが
瞬時に逆転
フランコは最悪の悪役で
留守中に家に侵入したり
娘が寝る時に抱くぬいぐるみや猫を盗んだりと
最低な男ぶっりも
ステイサムさんの仕事仲間に
「CSI:マイアミ」のデブ（オマー・ベンソン・ミラー）
オチも心地好いしアクション映画としてはまずまず
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