オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 | 覇王色の覇気♪ Blog

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感染記 Version 18.00 ヴァージョン・アップ 
月曜は未公開・試写
『ONE PIECE』(アニメ版)の更新は 金曜日UPです
新しいPCに替えたので
「いいね!」が出来る様になったよ
PC 6代目

 


  原題:Odd Thomas
  監督・脚本・製作:スティーヴン・ソマーズ
  原作:ディーン・クーンツ「オッド・トーマスの霊感」
  上映時間:96分


この映画
めちゃめちゃオモシロイんですけどアップ

 

主人公のオッド・トーマス
 オッド → 奇妙という意味
母親譲りの幽霊を見る事が出来る能力を持ってる

殺された霊が現れて犯人を教えてくれて
事件を解決したりする
霊は喋る事ができない
またオッド君を殴ろうとしても
「物理攻撃は出来ないよ」
ポルターガイスト現象として
物を飛ばしたりするだけ
屑ホラー映画 とは違って
ちゃんと決まりを守っているのが良い合格


成仏する時は一瞬で無数の蝶に変わって消えていく

もう1つ
ボダッハという死神
半透明で四つ足や人の姿になったり
死に近い者にまとわり着く

目を合わせたり存在を認識を話すと殺されるが
結構ボダッハの話をしてるんだよね


物語にスピード感があってテンポ良く話が進む
「ん?」と思ってもどんどん話が流れるので
多少の疑問を考えている間も無いが
ちゃんと後半で説明してくれる親切な映画


オッド君アントン・イェルチン
  カチンコ『スタートレック』 航海士←好きな役
  カチンコ『ターミネーター4』カイル・リース
とオイシイ役で主演作は初めて見たが
なんだか大きくなった濱田龍臣君みたい


理解ある警察署長=ウィレム・デフォー
出番が少ないがオイシイ役クラッカー

 

永遠の恋人=アディソン・ティムリン
幼なじみで理解ある恋人だが
映画的に「行くな!」と言うのに行ったり
メンドクサイなぁ


<原作>クーンツ
作品は結構好きだけど
映画化されると尻窄みなモノが多い
この映画はシリーズ化しても耐えられる
と思ったが結末がハリウッド的ではないのに驚いたビックリマーク

 ※実は<原作>読んだら <原作>通りだった

   エルビスが立て看板だけだったのは残念


<予告編>にもあるラスベガスに立つシーン
ここで終わるので
次はラスベガス?

 

2014年1月10日 公開予定

 

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