時をかける少女（2010）

少年ドラマシリーズの『タイムトラベラー』
角川春樹 氏が 原田知世 ＆ 大林宣彦 で作り上げた
『時をかける少女』（1983）

アニメではオイラのベスト10に入るほどの秀作
細田守監督の『時をかける少女』（2006）
主役の声を 仲里依紗 が充てたが
実写版を 仲理伊佐 を主役にして
2010年に作られた劇場版の4作目
『時をかける少女』

英題：Time Traveller, The Girl Who Leapt Through Time

大林版の続編というか筒井康隆 ＜原作＞の続編
36年後の芳山和子に安田成美
その娘：芳山あかりに 仲里依紗

吾朗ちゃんに 勝村政信

1972年の監督志望者に 中尾明慶

他はほとんど知らない俳優たちだが
逆に70年代ぽくっていいネ

『過去の出来事を変えてはいけない』
と言う ケン・ソゴル
『じゃあ未来には戻らない』
と言うあかり
このクライマックスはシビレた

すべての記憶を消された母娘
なんだか切ない結末に
『時をかける少女』はこれで終わったという感
配役が違うが 大林版と続けて見たので
前後完結って感じだった

『記憶は消えても、この想いは消えない。

時を超えて、今、新たな物語がはじまる。』

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