覇王色の覇気♪ Blog

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感染記 Version 18.00 ヴァージョン・アップ 
月曜は未公開・試写
『ONE PIECE』(アニメ版)の更新は 金曜日UPです
新しいPCに替えたので
「いいね!」が出来る様になったよ
PC 6代目

≪公開決定≫

 

原題:Tron: Ares
監督:ヨアヒム・ローニング
原案:デビッド・ディジリオ/ジェシー・ウィガトウ
脚本:ジェシー・ウィグトウ/ジャック・ソーン
製作:ジャレッド・レト(出演)
上映時間:119分


赤いレイザーで書かれたDisneyロゴで始まる
前作の『トロン:レガシー』は観てないが
予告編を見て衝撃だったので観に行った

予告編を見て
バイクがめちゃかけー
超前傾姿勢なのが良いし
カバーのようなヘルメットも良い

『AKIRA』金田のバイクはそっくり返って乗る 正反対

でも 赤いバイクが同じに見えてGOOD!

OPではいろいろとニュース映像で紹介・説明しているので
本編に入り易かったね

いきなりのテレビ映像で
当時の若きジェフ・ブリッジス登場

アレスことジャレッド・レト

29分間しか生存出来ないが

AI界から現世に来るのは理解不能だし

現在人がAI界に移動して 再び現在に戻れるのは

映画だからと思うしかない!


いろいろと『トロン』の知ってるモノも登場してたね

終わり方は良かったけど
ラストは続編希望的で ちょっと嫌だね

 

 

 

 

 

 

 

原題:One Battle After Another
監督/脚本/製作:ポール・トーマス・アンダーソン
原作:『ヴァインランド』(トマス・ピンチョン)
上映時間:162分


ディカプリオ×PTA監督って話題っだったので
情報を入れずに観て大正解
鑑賞後に予告編を見て「知らなくて良かった」と思える傑作です

ワーナーのロゴで始まるが
普通は制作会社などのテロップが流れての本編だが
それは無く いきなりの本編でちょっと戸惑う
 (タイトルのみは暫くして出るので ひと安心 
  ※タイトルがラストはダメ映画)

クライマックスのカーチェイスは圧巻でしたね
起伏の激しい ほぼ一直線の道路のでのチェイス
前半でもカーチェイスがあるんだけど
カメラが真後ろからのアングルで めっちゃ爆走感
これ結構不安感があるんよ

この映画はコメディだったのね
ディカプリオが合言葉を言えずに何度も繰り返す会話
めっちゃ笑ったのは
1G携帯の充電が出来なくて

ベニチオ・デル・トロが「オレの家」「オレの部屋」と
全然出来ないのは笑える
なにより冒頭の「立つ」じゃなくて「勃つ」
ヘンタイ軍人役のショーン・ペンさん
私服はいつも青いジャケットに白パンツとダサ過ぎ
下顎の歯を いーって前にだす癖
ピチTをバカにされてるのに動じないヘンタイさん

こんなショーン・ペンさんはイヤだってくらい最悪の役だったね

内容を知らなかったので この映画は何をしたいんだろうと思っていたが
原作があることと
町山師匠の解説を 後に聞いて理解しました

≪ネタバレ注意≫

クリスマスアドベンチャーなる組織
白人至上主義者(本編で出てくるKKKみたいな)なんかな
ショーン・ペンを狙って顔面にショットガン
死んだと思って デカプリオもとどめを刺せばいいのにスルー
顔グチャで生存?
めっちゃ悪党キャラだったのでラストは悲惨です

ショーン・ペンを狙っているは解るが
いきなりの娘(チェイス・インフィニティ)を襲うのは ちょっと強引
この強引さが三つ巴のハラハラチェイスになるんだけど
起伏のある直線道路で 自分でもやるだろうの展開はあっぱれ
また「合言葉」で笑えるんだよね

※「ブギーナイツ」(1997)の主演オファーを受けながらも
 「タイタニック」(1997)出演のために辞退したことを俳優として
 最大の後悔だと告白したディカプリオは 20年越しの念願が叶って
 アンダーソン監督との初コラボを果たした

 

 

 

 

 

監督:レン・ワイズマン
脚本:シェイ・ハッテン/エメラルド・フェネル
キャラクター創造:シェイ・ハッテン/デレク・コルスタッド
製作総指揮:キアヌ・リーブス
上映時間:125分


『ジョン・ウィック:パラベラム』(Chapter 3)の同時期のスピンオフ
ジョンがバレエ劇場に行くシーンがあったが
ディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)と会うシーン
その時に 実はイヴも会っていたと今回後付け

父親を殺されて
何故か「コンチネンタル・ホテル・ニューヨーク」の支配人(イアン・マクシェーン)

に引き取られる
そしてバレエ劇場「ルスカ・ロマ」(殺し屋養成所)に入る
12年後 まったく強くないイヴ(アナ・デ・アルマス)
コーチのアドバイスで急に合格
2か月後初任務 って無理じゃん
圧倒的に強い訳でもないし 集団相手の訓練もしてないじゃん

やっぱりボコボコ
何度もテーブルに叩き付けられる
 (この後も何度も何度もテーブルに叩き付けられる またかって感じ)

コンシュルジュ(ランス・レディック)も登場
この撮影が最後っだったようです


復讐相手の暗殺教団
場所を見つけて赴くが村全員が教団員
でもを持ってるだけで素人っぽい
冒頭の精鋭はひとりぐらい

火炎放射器銃みたいのが出てくるが
こりゃ凄い 撮影も凄いね

 (この闘い『ジョン・ウィック』ウィレム・デフォーオマージュかね?)

主宰(ガブリエル・バーン)がどこに居るのか解らないのに
『避難してください』と車で逃げると すぐに捕まる都合良さ

後半 ちょこっとジョン(キアヌ・リーブス)が暴れる
ババヤガに敵うか?』と言ってると即ヤラレルW
ジョンだったらこの村壊滅出来そう
 (手ぶらでやって来たのに 狙撃銃を持っている?)
イヴとも戦うが圧倒的で

この映画で 全然イヴが強いとは思えない

 (皿たたき対決は傑作)

急にが登場したりと
タイトルが最後とか
う~ん観なくてもよかったかな😓

ダメなスピンオフ作品

やっぱり監督がね・・・

 

 

 

 

 

 

監督:外崎春雄
脚本制作:ufotable
原作:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』
音楽:梶浦由記/椎名豪
上映時間:155分


どうせTV放送されるんだけど
最終章(無限城編×3部作)は 即観たいなと思ったら
公開二日目の土曜日が急遽休みになったので
即予約・完売してラッキー

めっちゃガキンチョが多かったけど
内容を理解出来たんかの?

猗窩座再来 ということは
 ・しのぶvs童磨
 ・善逸vs獪岳(兄弟子)
 ・猗窩座
巻16~18のアニメ化

2時間35分(+予告や広告が30分長いよ)
ちょっとうんざりの時間

TV版で無限城がめっちゃCG最高と思っていたが
今回は何度もぐるぐると再現と繰り返し
愈史郎の眼の透視も最高です

しのぶの調合で刀を鞘に納めてカリッ
善逸は「壱ノ型 霹靂一閃」を撃つ為に一旦鞘に納める
この流れはめっちゃイイね!

ほぼ原作どうりで納得内容で 

TV放送版も期待です
劇場版で観て
「雷の呼吸」がぐるぐる廻る音響
他にもセリフなどが強く聞こえて
TVじゃなく 左右からぶんぶん聞こえる感で最高

ラストに次回予告も無いので
次はどうなるのか?
 ・童磨vsカナヲ&伊之助
 ・上弦の壱(黒死牟)の対決

最終章は 対:鬼舞辻󠄀無惨
かと

アンチ批判が多過ぎなんだけど
これ原作通り
読んで無いヤツの安っぽい感想は腹立たしい!
知ってる人は最高の映像化されて
大満足なんですよ

産屋敷邸大爆破CG映像化の圧巻!

その続きとしての今回は

原作を知ってれば納得なんですよ

 

入場者特典は炭治郎でした👍

 

 

 

 

 


監督:松居大悟
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
原作:法条遥
上映時間:127分


昨年「舟を編む」を見て
映画版・龍平ちゃんのリメイクだと思ったら
現代版にされ 毎回感動させられた
それから池田エライザのファンになったので

タイムリープものだという事だけで観に行ったが
何にも知らずに観て 大正解
今も めっちゃ面白かったし大興奮状態ですね

観終わってからポスターを見て
 「私だけの物語」のはずだった。
と 知らなくって良かった
兎に角 何も知らなっかたら めっちゃあがりますよ

 

って≪ネタバレ≫もありますけどね



舞台は どこ?まさかの尾道
  (原作は静岡
大林監督「時をかける少女」のオマージュ満載
担任役でまぁさんこと尾美としのりも嬉しい

 「時を・翔ける・少女」&ラベンダー

300年先の未来から来た未来人(阿達慶)
とある本を書いた人に逢う為にここに来た

エライザ未来人から 10年後にちょっとだけ行ける薬を貰う
未来では「小説家になりなさい」
頑張って10年後に小説家になって ギリギリ出版(見本版)
過去の自分を待つ10年後の自分
ところが
過去の自分は来なかった・・・
ここで タイトル 圧巻!
   (ラストにタイトルが出るのは愚作です なのでこんだけ遅く出るのは圧巻

 

見本・小説が出来上がるが ここで盗作問題が起こる

どう考えても今までの地味なクラスメートで 橋本愛の仕業としか思えないよね

10年後に全員参加の同窓会
地元に戻った訳

4~5回ほど

 無音から真っ黒なカットになる
これがとっても不気味でビクッてするんだけど 

これがミステリー要素なんだね

唯一の疑問
 花火大会は一回じゃん?
 テキヤが「またお前か!」と 何となく理解はしたんですけどねぇ


  ≪ネタバレ≫

未来人は未来に戻れず
タイムループしていた苦悩(笑)

現在の橋本愛が 10年前の橋本愛
 『これをリライトしなさい』と
あぁ これがタイトルなんだと痛感するシーンだったね


すべての功労者は茂くん(倉悠貴)
未来人から相談されて 協力するクラスメートの配置
  ※「舟を編む」共演の前田旺志郎だと思ったら
    既に事故死して部外者でした

未来人の二股・三股?との展開が・・・
実は クラスメート33人との共有という展開!

まさかの33人!!のタイムリープか!
どうりで未来人のセリフがぎこちないのは
同じセリフを言わないと 小説に反映されないからなんだと

花火の共有は すべて茂クンの努力には感服

橋本愛が10年では無く 10年にタイムスリップ?

  (あれ?は10年前に出来てたの?の矛盾があるんだけど?)


ここで エライザのタイムリープの遅さのカラクリが明かされる


結局は エライザ著書をリライトしたものが出版される
この図書室でのタネ明かし
橋本愛赤髪オンザ眉毛で立ちすくす 結構怖いよ
ホント ラスボス


最高なセリフとこの映画で感動したのは
 『風鈴のトコ 失くしちゃったんだ』

 と
 橋本愛が『キスはしてくれないんだ』と嫉妬心があがる思いで
風呂場が部屋なのは同情するが この人には共感できない

結局は
 『茂は選びたくなかったんだよ』33人目の理由も解るし

結局 誰にも干渉されず愛されてない疎外感しか思えないよ

未来人は結局未来に戻れなかったのか?
橋本愛に捕まって 戻れなかったのか?
それは どっちでもいいかな
未来人 最低人しか思えないんでね

原作の殺人事件って何だろうね