「製薬マネーデータベース」が更新され新たに2020年度のデータが掲載されています。以下がそのサイトです。使い方は簡単ですのでぜひ試してみてください。
ここでは、日本国内の各製薬会社から、日本国内の各医者や大学等研究機関、あるいは各医師会にどのような名目でいくら支払われたか細かに掲載されています。ベースとなったデータは製薬会社が出したものですから自ずと限界はあるかもしれません。しかし、少なくとも医師個人に対して原稿料とか講演報酬という名目(これらは所得税法上、個人の所得として認定される種類の金額です)で、支払われた金額は明らかにされています。もちろんもらっていない者もいれば、もらってもせいぜい年額10万円ほどの医者もいますが、中には1年で1000万円以上も報酬を得ている者がいます。いったい普段は何をしているんでしょうねそんな医者は。そしてそんな医者の中には、コロナ専門家として頻繁に情報番組やニュース番組に出ている者がいます。また、個人ではなく自分の所属する組織(医師会、学会、研究機関等)への寄付を装うと個人名は出ません。そのようにして表に出さずに製薬会社から相当の利益を得ている者もいるでしょう。
製薬会社は聖人ではありません。人道的見地から薬を作っているわけではありません。取り扱っているのがたまたま薬なだけで、他の企業と同じくモノやサービスを提供して利益を得る営利組織です。そんな営利組織が何の見返りもなく他者に金を払うはずはありません。なんらかの見返りを求めて金を払うのです。自分達の作る薬が売れるようになるためのデータや後ろ盾が欲しいために医者に金を払うのです。効く薬を作るためではありません。売れる薬を作るためにです。
そして、そんな製薬会社から金もらっている連中は、本当のこと言ってくれているんでしょうか。彼らの言うことは信じられるんでしょうか。3年ほど前から声高に、ワクチンは効く、集団免疫ができる、打てば罹らない感染予防になる、2回打てば大丈夫、子供や幼児に妊婦さんも打って大丈夫、故郷のおじいちゃんおばあちゃんのために打とう、みんなのために打とう思いやりワクチンなどと勧奨していましたが、はたしてどうなりました?世界最大の感染大国になり今は第9波だそうです。多い人でワクチンは7発目。それでも今後は第10波が来るそうです。
おかしいと思いませんか?何かまちがっていると思いませんか?テレビが言ってたこと、新聞に書いてあったこと、医者が言っていたことは正しかったのですか?
わたしには、狂っているとしか思えません。