『自分に甘い生活をしてきた私に治すことができるの?』
『お医者さんがあんな言い方をしたのは、私がすごく努力をする必要があるからだと思う。』
『これからが不安で仕方ない』
そう言いました。
そして、今思えば恥ずかしい発言ですが
『私は大好きな物を食べれることだけを幸せだと思って生きてきた。それがなくなったら、私は何を楽しみに生きたらいい?』
とも言いました。
悲劇のヒロイン?
というような発言だし
たかが糖尿病でそんなに?
という人もいるかもしれない。
でも私はそれ程、全てが奪われると感じたのです。
落ち込む私に母が
『私の知り合いに糖尿病の専門医の方がいる。相談してあげるね。』
と言ってくれました。
すると、すぐに連絡があったようで
母は嬉しそうに
『明日にでも入院していいから一緒に治そうと言ってくれたよ。糖尿病の治療も、その歳で糖尿病になった不安も全部ぶつけて下さい、僕は糖尿病を良くするのが仕事だ。大丈夫だからって言ってくれたよ。』
と言いました。
私は、まだ会ったことのない
その先生の暖かさに涙が出ました。
少し、頑張れるかもしれない。
(頑張らないといけないのだけど…私にその自信が全くなかった)
荷物をまとめる事や仕事の事なども考え、
入院を2日後に決めました。
2週間の教育入院。
私にとって初めての入院。
紹介状を頂いた病院とは別の病院への入院です。