こんにちは、志村康太です。
土用の丑の日の食べ物と言えば、「うなぎ」を思い浮かべますよね。
実は、うなぎ以外にも土用の丑の日に食べたい、美味しい食べ物があるのです。
今回は、志村康太が土用の丑の日に食べてほしい食材を紹介していきます!
志村康太も気になる!土用の丑の日の習わしは?
土用の丑の日には、多くの人が習わしでウナギを食べると思います。
もともと土用の丑の日には、「う」のつくものを食べて食養生をしよう、という考え方がありました。
食養生とは、食物の栄養を考慮しながら、病気の予防・治療をはかることです。
由来どおりだと「う」がつく、夏バテ防止の食べ物なら何でも良いことになります。
なので、実はうなぎを食べることに限ることはないのです。
志村康太のすすめる土用の丑の日グルメ
①うなぎ
まずは定番の「うなぎ」。
夏バテに効きそうな、見るからに栄養のある、「う」から始まる食べ物→「うなぎ」。
一説によると、このような説を唱え、土用の丑の日に「うなぎ」を食べる習慣を作ったのは、江戸時代の発明家である平賀源内といわれています。
習慣がひろまった結果、現代の土用の丑の日のメニューは、「うなぎ」が一番メジャーであると言えるでしょう。
しかし、近年ウナギ養殖に必要なシラスウナギの量が世界的に減少しており、その関係でうなぎの価格も上昇しています。
そのため、うなぎの蒲焼とよく似た味の、他の魚の蒲焼きで代替する例も見られるようになりました。
②うどん
「うどん」は、夏場でもさっぱり食べられることから選ばれていると思われます。
実際、冷やしぶっかけうどんをつるつると食べたら、ほてった体も、その内部から冷えていく感じがして、爽快ですね。
しかし、香川県ではうどんを常食しているので、土用の丑の日という特別感はないかも知れませんね。
③梅干し
クエン酸やリンゴ酸など、疲労回復に良いとされる成分を含む「梅干し」も、土用の丑の日のメニューとされることがよくあります。
梅干しも常食している方も多いと思われます。
あえて意識して土用の丑の日に梅干しを食べることで、気をつけて夏を健康に過ごそう、という意識付けにもなるのかも知れません。
④瓜(ウリ)
キュウリ、カボチャ、ゴーヤなどの「ウリ」類は、全て夏が旬です。
いずれも夏向きのメニューで食べることができ、土用の丑の日に合いますね。
デザートとして、スイカ、マクワウリなども良いのではないでしょうか。
志村康太のまとめ
今回は、志村康太が是非食べてほしい土用の丑の日グルメを紹介しました。
ここで挙げたもの以外にも、具沢山の「卯の花」などもいいかもと思います。
今年の丑の日は、定番モノ以外にも、なにか「う」から始まる食べ物を試してみてはいかがでしょうか。
以上、志村康太でした。
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