「お父さん、ごめんなさぁい!ごめんなさぁい!」

たった今、息子が寝言で僕に謝りながら泣き出した。

僕が「もういいよ」と言いながら頭を撫で、手を握る。

すると息子は「トイ・ストーリーがいい」とつぶやきながら、再びすやすやと眠りについた。

どんな夢をみていたのかはわからない。

何を謝っていたのかもわからない。

ただ、明日は息子と一緒にトイ・ストーリーを見ようと思う。