「夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)」麻耶雄嵩を読み終えました。1993年発刊の作品で私はこの作家さんは初めて読みました。長らく手に入らなかった作品だそうで、今はkindleや文庫本で新装改訂版で手に入ります。kindleで読んでるせいか、最初読んでも読んでも読んだ範囲の表示が進んでいかないのでkindleがおかしくなったのかなと思いました。文庫本でも1540円で値段が高く700ページ越えだと気づきませんでした。京極さんの鈍器本レベルの分厚さです。

表紙が最近の作品ぽくて館ミステリらしいと思い選びましたが、わりと難しい漢字や言葉があちこち出てきて作者は年配の方なのかと思いました。わざとの言い回しのようです。孤島で館が舞台ですが設計が特殊なので見取り図なし。文章を読んでもハッキリとは想像できませんでした。

本格推理と思って読むより普通の小説と思って読んだ方が良いです。出来事の講釈が長い。同じような場面の繰り返しが多い。あとがき、解説がとっても長い。難しい。はまる人にはハマる内容でファンになると色々連作があるようです。

作者の世界をのぞいてマニアになる方もいると思います。あぁ読み疲れた。

 

今日のお弁当NO.102