「黄土館の殺人」阿津川辰海を読み終えました。大好きな館ミステリです。600ページのボリュームで自立するほどの厚み。読み応えありました。前半の交換殺人を持ちかけられるあたりから、なかなか館が出てこずイライラ。その後はたっぷり館を楽しめました。2、3冊読んだくらいの濃い内容でした。館四重奏シリーズだそうで、これは3作目です。初めの2作品は読んでいる私ですが、いきなりこの作品を読んでも大丈夫だと思います。

作中では荒土館(こうど)と出てくるのに題名が黄土館となっているのが疑問です。どこかで説明があったのかも知れませんが、私は気づきませんでした。

注意点は地震が何度も出てくること。本の中でも地震が出てくるのは嫌だという方は読まない方が良いと思います。こんなに地震の起こる作品は初めて読みました。結局今年のゴールデンウイークはずっとこの本を読んでました爆  笑本チョキ