「長い家の殺人」歌野晶午を読み終えました。題名と内容から館タイプのミステリ小説だと思って読んだけど、途中で登場人物が東京に帰ってしまって、閉鎖された館で終始しないため館シリーズのお話と言っていいのかなと思いました。

 建物の見取り図が出てくるのが館シリーズの醍醐味だと思うので、その点は達成されています。

 音楽の話が長い、1988年の作品なので少し古さは感じます。トリックはよく考えられているけど、そんなに上手くいくのかとは思いました。作者初期の作品です。

 

今日のお弁当NO.56