「悪意」東野圭吾を読み終えました。小説家が二人でてくるからか手記の形の章もありました。人気作家とその同級生の作家の付き合いがどんなものだったか次々と解明されていきます。こんな展開初めてという結末です。「悪意」という題名どおり人の気持ち、行動の嫌な部分が沢山出てきます。お馴染みの刑事・加賀恭一郎が元中学の社会科教師だったとは意外でした。あまり無い形の作品、お勧めです。