「黒死荘の殺人」カーター・ディクスンを読み終えました。

怪奇・陰惨な犯罪に挑むヘンリー・メルヴェール卿を初めて登場させ、一躍「密室もの」で名を売ったカーター・ディクスンの代表作。心霊実験をしていた黒死荘の頑丈な部屋で起こった殺人事件です。密室物に興味があるミステリ好きには必読だと思い読みました。ミステリの定義も世の中で確立していない頃の作品なので公平とは言えない部分もありますが、謎は今まで出会えなかった要素が多かった。昔の作品だからこそのトリックだとも思えます。ルパンやホームズの時代を楽しみたい方にお勧めです。