「赤と青のガウン オックスフォード留学記」彬子女王(あきこじぉうおう)を読み終えました。去年の3月にPHP文庫に注文したら、丁度ジワジワ話題になっていて文庫化準備中だったようで、何日たっても送られず、Kindle版を購入。その後に文庫が発売になり、悔しい思いをしました。今は本屋に行くと平積みで並んでいます。装丁、写真、挿絵ともに素敵なので文庫で買いたかったなと思います。
留学記でありエッセイであり、とても読みやすい文章です。愚痴は読者にあまり読ませたくないとの思いがおありの方なので、楽しい読み物になっています。これから留学しようと思っている方が読めば気合いが入って良いかと思われます。
今日のお弁当NO.109

