「九人と死で十人だ」カーター・ディクスンを読み終えました。この作家のを読むのはほぼ初めてです。正統派のミステリだと思います。探偵役はH・M卿という巨漢。

 最大の謎は事件が起きて指紋を集めると一致しない物があったこと。舘シリーズなどなら謎の人物が何処かから逃亡したのかもと思えるけれど、この作品は船なので周りに逃げるのは有り得ないのです。トリックが古い作品なのに目新しかった。

 

今日のお弁当NO.61