「透明な螺旋」東野圭吾を読み終えました。南房総沖に、男の銃殺死体が浮かび、同居していた女が行方不明になります。シングルマザーやDV、養護施設の前に子供を置いていった女など、訳ありの人がいろいろ出てきます。最後にそれぞれの事情を推察した湯川学のお陰で解決します。
今回、この本を選んで失敗だと思ったのはガリレオシリーズの最新作だった事です。私はまだガリレオを読んだことが無いのです。ドラマと映画は見たことがあるので、なかなか本を読む気になりませんでした。なのにいきなり最新話を読んだので戸惑いが半端なかった。それにどうしても、読んでると福山雅治さんが浮かんできます。適役だとは思います。
近いうちにガリレオシリーズを発売順に読みたいと思います。湯川学と草薙刑事の同級生コンビも良さそうで興味がわきました。今度はガリレオ沼にハマりそうです。
