「狩人の悪夢」有栖川有栖を読み終えました。ホラー作家の家に招かれた有栖が隣家の昔ホラー作家のアシスタントが住んでいた家で右手の無い女性の死体が発見される。ファンとしては、有栖の行くところ事件が起こるのはお約束だと納得。しかも周辺は行き止まりに続く道しか無く、雷の倒木で陸の孤島状態だったという。まるで舘シリーズの密室状態。

 火村秀生も呼び寄せられての捜査になります。犯人の手口が奇妙な物ばかりで、その真相がとっても興味深いです。